旅倶楽部「こま通信」日記

これまで3500日以上世界を旅してきた小松が、より実り多い旅の実現と豊かな日常の為に主催する旅行クラブです。

雨のブリュッセルで二種類のワッフルを食べてからアムステルダムへ向かう

2016-04-29 17:04:00 | ベルギー

ブルージュを朝九時に出発し、十時半前にブリュッセルのサン・ミッシェル大聖堂近くに到着。雨です 世界一古い19世紀前半につくられたアーケード街をとおり グラン・プラスに到着。有名な「小便小僧」にお連れしたら 雨の日だからワッフルの老舗カフェに行きましょ、という話になった⇒この建物一階がお店二階がカフェになっている。

★ワッフル生地は二種類ある。手前丸みがあるのがリエージュ風でもっちり生地でそれ自体にパール砂糖が入っていて甘味があるとされる。向こう側の四角いのがあっさり生地のブリュッセル風。さくさくっと食べられる。日本でよく売っているのはリエージュ風ということですかね。

グランプラスに面した一角にある、この像については、ちと別に書きます⇒

ベルギーと日本は今年友好百五十周年。いろんなイベントが行われている。夏に数日だけ行われるグラン・プラスの「花のカーペット」の案内⇒ これも今年は日本がテーマになっている。 フォロンの美術館も日本テーマ⇒

●ベルギーの観光案内所があったので覗いてみたら⇒こちらは北半分フラマン語圏だけを扱っていた。観光においてもなかなか一帯にはなれないベルギーなのだ。南部フランス語圏のワロン地域については、数十メートル離れたところに別オフィスを見つけた⇒ フランス語圏らしくにわとりがシンボルマーク。

ブリュッセルでももっとも古い教会のひとつになるサンニコラ教会グランプラスのすぐ近く。ファサードも新しくなってしまっているが、ロマネスク時代の名残が少しだけ残っている。

***

再びオランダ領に入り、ロッテルダム近くの世界遺産キンデルダイクを訪れる⇒ここは19機もの風車がまとまって残されている。 オランダ全土ではかつて九千五百機もあったという風車も、今では十分の一程度しか残されていない。 現代の風車は毎年増えているのだけれど⇒

ロッテルダムエリアではいくつもの川を越えたりくぐったりする道路

アムステルダム中心部のホテルに到着したのは19時少し前。ホテルのダイニングで夕食 明日は雨は降らないでくれるかしらん。

 

 

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