かつてゲントの繁栄を支えた港地区。サンミッシェル橋からセント・バーフ大聖堂方面を見る⇒ 大聖堂では15世紀のファン・エイクによる細密巨大祭壇画「神秘の子羊」を見学。2016年4月現在の修復箇所は「アダムとイブ」や寄進者夫妻の肖像など。大聖堂内部にあるレンブラント作品⇒ 近年新たに地下聖堂部分が公開された⇒12世紀ごろのフレスコ画も残されている。
***ブルージュに戻りると晴れてきた。運河クルーズにちょうど良いお天気 ●聖母教会の内部も入場。ミケランジェロ作の「聖母子」彫刻と共に、ブルゴーニュ家最後の父と娘の墓が見どころになる⇒
★ブルージュを一望できる鐘楼。18時半までオープンしているというので久しぶりに登ることにした。高さは86mほどだが旧市街に屹立している 最初はわりに広い階段も⇒ 最後の方には狭くて急なのでロープがつるされている⇒ 途中にカリヨン装置の説明がある⇒これはつまり、巨大なオルゴールですね。
ブルージュは海からほんの十キロほどに位置している。現代でもゼーブルージュという新しい港を使って商業が行われている地区があるときいていたが、この鐘楼からやっとその港を見ることができた。下の写真で港が見えますね↓
別のサイドからはさっき入場した聖母教会の塔と、救世主教会の塔。
**夕食、やっぱりこのシーズンの白アスパラ食べたいですね。
この時期にこのエリアでとれる「灰色エビ」のサラダ。このエビ、小さいけれど良い味してました⇒ エビのコロッケも⇒
中心部のホテルなので、旧港も少しみていただこう。昔の市庁舎壁にあるクマちゃんの像。これがブルージュの紋章にも登場している⇒
旧港に立つヤン・ファン・エイクの像↓