旅倶楽部「こま通信」日記

これまで3500日以上世界を旅してきた小松が、より実り多い旅の実現と豊かな日常の為に主催する旅行クラブです。

オランダを美味しくたべよう

2016-05-09 11:20:34 | オランダ
これは、●ウナギ
ご紹介→
→こちらに書きました

ベルギーがフランス語圏もあって食事がおいしいといわれるのに比べると、オランダは食事を楽しみにされることはそう多くない気がする。実際に素朴なものが多いオランダ料理ではあるが、店を選び、注文を工夫すれば、オランダ(およびオランダ語(フラマン語)圏)でも、食の楽しみはある。

ガイドブックでも言及される●ニシン
やはり生・酢漬けにオニオンを散らしたものは食べてみたほうがよい。鮮度によって味わいはもちろん変わってくる。
上を向いて口開けて、しっぽをつかんで頭から食べるということは、しなくてもよい(笑)

●アスパラガスは春先の名物。白はもちろんだが→グリーンも、そして、ほかの野菜たちもおいしい。こんなふうにおしゃれにだしてくれたところもあった→
いちど、こんな風に出されたことがあったのだが→これではあまり魅力がなかった。

●スタンポッドという料理は「スタンプした=つぶした」が語源になっている。そのとおり、じゃがイモをつぶして、肉とあわせてこんな風になる 
放牧が盛んなオランダでは羊もよく食べる。
5/1に訪れた店でおいしい●ラムチョップに出会えた。出てきたときは真っ黒でびっくりしたが→
ナイフをいれてみると、ほろほろと柔らかく、ぱさぱさしていない。味もちゃんとある。見よ、この断面↓


●グレイス・ハリナーレン(灰色のエビ)は、小さなエビでパッと見の豪華さはないが、味はよい。次の写真で小さいほうのエビです→

●エビクリームコロッケもおいしうございました→

今も風車でつくられているという手造りクラフトビールとともに、いただきましょう↓

コメント
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