羽田を深夜に出発するカタール航空を利用した。※エジプト航空の直行便は、まだ週一便しか飛んでいないので、今回の11日間の旅には使えないのであります。
ドーハまで12時間弱。ルクソールへ外国から入る事の出来る数少ない直行便があるので選んだ。カイロにつくよりも半日から一日は実質的な時間が確保できる。
でも・・・羽田からの出発が遅れて、ドーハでの乗継時間は五十分ほどしかなくなった。
セキュリティはあるが、かなり形式的。カバンの中の水も誰もとれれないで通過。
飛び立つと、眼下にドバイにも負けない進行中のプロジェクトがみえた↓
さて、最後の最後に搭乗した小松は入口で別の搭乗券を渡された。すわってみると、三列目。あ、この席って・・・ずいぶん楽。食事も豪華。前菜にはギリシャのヨーグルト。パンも暖かく↓ワインは頼まなかったけれど、いろいろチョイスはあり↓紫色の飲み物は、「ういきょう、ビート、生姜のエネルギードリンク」身体によいものはおいしくない?↓
メインコースには、アラブ風のパンだと説明があったNakhiを選んでみた↓となりのスープをつけてたべるのだそうな↓
そうこうしているうちに、飛行機は紅海からアフリカ大陸の上空へさしかかる↓ルクソールは地図で見ると案外海から近い。中王国時代には紅海からナイルまでの水路を築いた王もいたのだと、後から知った。
ついに、ナイル川が見えてきた↓
六年ぶりのエジプト、ルクソールに到着!朝九時、気温は15℃ほど、きりっと乾燥した少し冷たいぐらいの朝の空気である↓