空から見るカイロは、東京とは全然違うけれど超絶の大都市であることはひと目で分かる
新しい街が砂漠の方へもどんどんひろがってゆき、その中心にはナイル川がたいして広くない川幅でながれている。世界最長の川ではあるけれど、砂漠の中をながれていくので川幅はひろくならないのであります。
空港近くのスーパーマーケットに寄る↓
こういうところでお土産になるもの、たしかにあります。小松はタヒーナ(食事によくでてくるゴマのペースト)を見つけて購入↓ビネガーでのばしてクミンをはじめとするスパイスを好みで味付けするのだそうな↓17.25エジプト・ポンドは、約US1ドル。変動相場が導入される11月以前のレートでは倍の2ドル換算だった。外国製品は今後もどんどん値上がりしてゆくだろう。インフレもすすんでゆくだろう。
そのスパイスは種類も豊富。胡椒、クミン、コリアンダー、などなど。↓小松が以前買った経験から、この手のモノは日本で売っているのとは比較にならないぐらいパンチがある=ぴりっと強い味がする、のであります↓
ディーツはナツメヤシの乾燥させたもの↓経験上、日本の柿が好きな人にはウケル味↓
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「最近できた、いちばん高級なホテルです」と、ガイドさんのいうケンピンスキー↓
ギザのホテル近くにて、パピルス屋さんに寄る。かわらずがんばっていたのですね↓
近くには豊富なフルーツを売る店 そして、ギザのピラミッドが目の前のレストランで夕食となった↓
ここで、カイロ在住の日本人Nさんが、「ラジオ深夜便」の海外コーナーの為のインタビューにこられた。「観光復興途上のエジプトへきてみてどうでしたか?」という質問。
外では夜の街で子供たちが遊んでいる。過激派のテロ行為は散発するカイロだが、市民生活は街中の安全は、あの「アラブの春」でデモを毎日やっていた当時とはちがっている。普通の生活が守られているカイロに思える↓
***メナハウスホテルに到着。ここはピラミッドが目の前にみえる、かつての国王の迎賓館。チャーチルをはじめ、各国のVIPが宿泊していた。
明日の朝、中庭でびっくりするほど大きくピラミッドが見えるのを、みなさん見つけて喜んでもらえるにちがいない(^^)