阪急岡本駅にはじめて降りた。
待ち合わせよりだいぶ早く着いたので周辺を歩いてみよう。
検索すると、かつては「梅は岡本、桜や吉野」とまで言われていたのだとわかった。
地図をみると駅の北に「梅林」がある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/e8/be1e8187b0923294608e57ad2000aa0d.jpg)
無人の北改札を出るとすぐに細い住宅街。
坂道に瀟洒な家々が並んでいる。
手芸屋さんや読書会の手作り看板が地域の豊かさを感じさせる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/cf/601334083f1ccbd811c2b96dd03a1978.jpg)
ネットでは「神戸のセレブタウン」と表現したものもあった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/14/4852c55b5927d706a17dd3e680b9c52a.jpg)
冬の空気、青い空、暖かい陽射し。
「梅林」への看板が誘導してくれる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/c1/f1096ec93a5e405217a455dbe644dfce.jpg)
岩壁の小さな花も生き生きしている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/f3/7f910dc4a22b2e477030f37e3846c030.jpg)
「梅林」の入口にこんな看板↑
小学校の頃二年ほど住んでいた芦屋で登校前にイノシシのいる山まで登っていたことがある。
その「高座の滝」周辺には住宅地でもイノシシがよくでてきていた。
阪神間は山も海も近い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/89/bfae1c190b4ada52f1ac8df48263abf5.jpg)
この梅園は近年につくられたものだが、近隣の方々が大事にしていることが感じられる。
つづら折りの坂道のところどころに眺めのよい小広場が開けている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/32/1546149210319223eb02cab7dc89729c.jpg)
あとからお会いした地元の方に、
「もう少しあがると八幡様があってその梅がきれいですよ」と言われた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/c0/549516d660c20e07b09339d0a151fa0e.jpg)
春先に訪れる機会をつくりたい(^^)
*
駅前に戻り、2023旅カレンダーをお渡しする方とミート。
階段の上のこぢんまりした茶房につれていってくださった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/ec/f741cfd63e428104fc70980c3a2adcd9.jpg)
入ってすぐにイギリス国旗。
メニューにはスコーン。
すぐにティーセットを注文した。
「ここのスコーンはほんもんですよ。ぱさぱさしてないんです」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/69/baa57cb081bb4e67d70d71abf032ed64.jpg)
なるほど、そのとおりでした(^^)
★日本のホテルでもアフタヌーンティーが流行りだが、サンドイッチやケーキやスィーツは本来のモノではない。と、小松は思うのです。欠かせないのはしっとりしたスコーンとクロテッドクリーム。イギリスで様々なスタイルでアフタヌーンティーを楽しんできたが、スコーンは必ずあった。手で半分に割ってたっぷりぬって、ジャムものせて、ミルクティーと共にあじわう。サンドイッチやケーキはあくまで+アルファ。アフタヌーンティーの主役はなんといってもしっとりスコーン。たっぷりクロテッドクリーム。
ひとしきり旅の話・イギリスの話、以前いっしょに旅した友人の話、いっしょに旅時間をすごしてきたことの成果はこういう時間にある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/dd/c21399db61e551141e88e981d22ce264.jpg)
あっという間に二時間が過ぎる。
階段を降りて駅への商店街を歩きはじめる↑予約しないと買えないというパン屋さんがある↑
冬の短い陽射。
アスファルトでなく石畳になっているところといい、ゆるやかなカーブといい、この通りはなんだかヨーロッパの旧市街のようだ。
有名観光地でなくても、自分がまた訪れたいと思う街をたくさん知っておきたい。
こういう数時間の体験が、新しい旅のアイデアにつながってゆく。
待ち合わせよりだいぶ早く着いたので周辺を歩いてみよう。
検索すると、かつては「梅は岡本、桜や吉野」とまで言われていたのだとわかった。
地図をみると駅の北に「梅林」がある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/e8/be1e8187b0923294608e57ad2000aa0d.jpg)
無人の北改札を出るとすぐに細い住宅街。
坂道に瀟洒な家々が並んでいる。
手芸屋さんや読書会の手作り看板が地域の豊かさを感じさせる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/cf/601334083f1ccbd811c2b96dd03a1978.jpg)
ネットでは「神戸のセレブタウン」と表現したものもあった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/14/4852c55b5927d706a17dd3e680b9c52a.jpg)
冬の空気、青い空、暖かい陽射し。
「梅林」への看板が誘導してくれる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/c1/f1096ec93a5e405217a455dbe644dfce.jpg)
岩壁の小さな花も生き生きしている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/f3/7f910dc4a22b2e477030f37e3846c030.jpg)
「梅林」の入口にこんな看板↑
小学校の頃二年ほど住んでいた芦屋で登校前にイノシシのいる山まで登っていたことがある。
その「高座の滝」周辺には住宅地でもイノシシがよくでてきていた。
阪神間は山も海も近い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/89/bfae1c190b4ada52f1ac8df48263abf5.jpg)
この梅園は近年につくられたものだが、近隣の方々が大事にしていることが感じられる。
つづら折りの坂道のところどころに眺めのよい小広場が開けている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/32/1546149210319223eb02cab7dc89729c.jpg)
あとからお会いした地元の方に、
「もう少しあがると八幡様があってその梅がきれいですよ」と言われた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/c0/549516d660c20e07b09339d0a151fa0e.jpg)
春先に訪れる機会をつくりたい(^^)
*
駅前に戻り、2023旅カレンダーをお渡しする方とミート。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/38/aa/7abad7c88a278d1cbfbf5d9687683d43_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/ec/f741cfd63e428104fc70980c3a2adcd9.jpg)
入ってすぐにイギリス国旗。
メニューにはスコーン。
すぐにティーセットを注文した。
「ここのスコーンはほんもんですよ。ぱさぱさしてないんです」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/69/baa57cb081bb4e67d70d71abf032ed64.jpg)
なるほど、そのとおりでした(^^)
★日本のホテルでもアフタヌーンティーが流行りだが、サンドイッチやケーキやスィーツは本来のモノではない。と、小松は思うのです。欠かせないのはしっとりしたスコーンとクロテッドクリーム。イギリスで様々なスタイルでアフタヌーンティーを楽しんできたが、スコーンは必ずあった。手で半分に割ってたっぷりぬって、ジャムものせて、ミルクティーと共にあじわう。サンドイッチやケーキはあくまで+アルファ。アフタヌーンティーの主役はなんといってもしっとりスコーン。たっぷりクロテッドクリーム。
ひとしきり旅の話・イギリスの話、以前いっしょに旅した友人の話、いっしょに旅時間をすごしてきたことの成果はこういう時間にある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/dd/c21399db61e551141e88e981d22ce264.jpg)
あっという間に二時間が過ぎる。
階段を降りて駅への商店街を歩きはじめる↑予約しないと買えないというパン屋さんがある↑
冬の短い陽射。
アスファルトでなく石畳になっているところといい、ゆるやかなカーブといい、この通りはなんだかヨーロッパの旧市街のようだ。
有名観光地でなくても、自分がまた訪れたいと思う街をたくさん知っておきたい。
こういう数時間の体験が、新しい旅のアイデアにつながってゆく。