旅倶楽部「こま通信」日記

これまで3500日以上世界を旅してきた小松が、より実り多い旅の実現と豊かな日常の為に主催する旅行クラブです。

沖縄下見2023 12月~佐喜眞美術館、伊江島タッチ

2023-12-10 21:36:27 | 国内

イラクの至宝=サーマッラーの大モスクに付属していた9世紀のらせん状ミナレット…に似せてつくられた海洋博記念公園内熱帯植物園の展望台。1月の沖縄旅でホテルのベランダから(お天気なら)見ていただける夕景(^^)/
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羽田空港発06:20の飛行機に乗るために、穴守稲荷駅近くに泊まった。

12月10日、穴守稲荷駅発05:25で空港へ
空港のお土産屋さん、HPでは05:45オープンなのだが今は06:00から。

始発便に乗る人が手土産を買うためにはこの15分が大きい。昨夜買っておきました。

09:10那覇空港着陸の様子を機内カメラから↑
すぐに、ゆいモノレールに乗って旭橋駅へカーシェアを10時から利用。レンタカーみたいな手続きが必要なく、さっと動きはじめられるのがよい。

一時間ちょっとのドライブで佐喜眞美術館到着。
今年1月に訪れたことが、沖縄《手造の旅》を催行するきっかけになった。
※その日のブログにリンクします
訪問を知らせていたので丁寧に対応していただいた。

今、丸木夫妻の描いた全14作品を公開している貴重なタイミング。
特に「ひめゆりの塔」はメッセージがある。
当時の皇太子ご夫妻も描かれ、それに向かって火炎瓶を投げようとした人物も描かれている。
丸木夫妻がなにを言おうとしていたのかは、見る人にまかされている。

1月にこれら14作品に出会っていただけるだけでも大きな価値になると確信した。


普天間基地が見渡せる屋上も大きな見どころ。

美術館のすぐ後ろはフェンスで、その向こうには接収されいまだにもどれない村々が林に埋もれている。
一族の墓も見える。


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本部(もとぶ)のタクシー会社を訪問し打合せ
会って雑多な話をしていくうちに「こうするのがいいね」と、見えてくる。

宿泊するホテルを先に下見。

部屋からの眺めがここを選ぶ決めてになった↑この「サーマッラーの大モスク」に似せてつくられた展望台は周辺どこからでも目を惹く。海洋博記念公園の中の南陽植物園の一角にある。

これから訪れる伊江島が見える↑中央の「タッチュー」と呼ばれる岩山は一度見たらわすれない。

本部(もとぶ)の港
フェリーで30分



本部港を出る時に、瀬底島への橋の下をくぐる。



さっきホテルの部屋から見えた展望台が右手にみえた↑

伊江島がゆっくり近づいてくる

フェリーを降りるとすぐ、連絡しておいたガイドのAさんが待っていてくださった。

今日は同じ船で戻るので十五分しか打合せ時間がない。
「伊江島タッチ」という感じです(-_-;)
しかし、十五分でも顔を合わせてお話しすると様々なアイデアが交換できる。
食事を提供してくれる、港の海人(うみんちゅ)食堂も良い感じだった

ちょうど修学旅行に出かける島の子供たちが復路の船に乗っていた。

見送りの家族友人たち

出船の見送りは例外なくわくわくする(^^)/

本部港からホテルに戻ると、ちょうど夕焼け!冒頭写真です。

ホテル徒歩圏にできた、人気店の二号店で夕食下見

書類豊富で楽しんでいただけそうです(^^)/

下見に来てよかった!
コメント
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