アンテロープキャニオンは三か所ある。
いちばん有名なのはアッパー・アンテロープキャニオンだが近年混雑がひどくなりすぎているとの情報
※2014年にアッパーを訪れた時のブログにリンクします
今回はあえてロワー・アンテロープキャニオンを選んだ。
*
予約した見学スタート時間の三十分前には到着してチェックインし↑発券してもらう
必ずトイレをすませる。水は持っていってよいが、携帯品は小さなかばんも含めておいていくこと。
階段があるし、手を自由にしておくことで安全を確保できるから。
↑十人ぐらいごとに地元民のガイドさんがつく↑今日はKEOLAさん。マオリの挨拶みたいな名前。
先住民居住区では(他の白人エリアとちがって)コロナウィルス感染防止のためにマスク着用を求められる。
まずは↑こんな道を五分ほど歩く↑「どこに谷があるの?」と思うような場所。
と、突然、細く切れ込んだ谷の底に向かって階段があらわれた↑
この谷は先住民の羊飼いが迷い羊を追っていて見つけたのだそうだ。
階段を降りるといっきに光が変わる。
と同時に、細かい砂が充満していることが↑光の帯をみてわかる。
この先はマスクとゴーグルがあった方がよい。
この地形はどうやってできたのか?
今は水がないけれど、いったん上流に雨が降ると鉄砲水が割れ目を突き破って流れる。
↑その映像を地元ガイドさんが見せてくれた
鉄砲水が運んできた木の残骸が
地面の泥に埋まっている↑
アッパーとちがって地面はかなり狭いところがある
どこを見上げても不思議な造形
高低差にはしっかりした階段が設置されている
「去年ここで泳いだよ」
え?こんな高さまで水がとどくのか
いろんなカタチをガイドさんが指さし、携帯を渡すと撮影してくれる。
↓「笑っている顔」や
↓「金魚」
↓「ロッキー山脈の太陽」なのだそうだ(^^)
いちばん大きく美しく見えるのが↓「髪をなびかせた女性」
↑これはロワー・アンテロープキャニオンの看板にも描かれていたっけ
時折、頭上から砂が降ってくる↑風がある日はとくにひどいのだそうだ。
↑写真の時だけマスクとゴーグルをはずしました(^^)
ロワー・アンテロープキャニオンの長さは四百メートルほどもあり、一時間半ほどかけてゆっくり歩いた。
アッパーの現状ではこんなにゆっくり歩かせてはくれないだろう。
↑最後にこれは何に見える?
「タツノオトシゴ」
なるほど、よくこんなカタチをみつけましたねぇ(^^)
最後はこのタツノオトシゴのカタチをした割れ目から地上に上がった。
***
アンテロープキャニオンには三か所の見学可能カ所があり、
上流から「X(エックス)}、「アッパー・アンテロープキャニオン」、「ロワー・アンテロープキャニオン」となっている。
どれも現地の先住民が運営するツアー会社に予約してガイドの案内と共に入場することが義務づけられている。
いちばん有名なのはアッパー・アンテロープキャニオンだが近年混雑がひどくなりすぎているとの情報
※2014年にアッパーを訪れた時のブログにリンクします
今回はあえてロワー・アンテロープキャニオンを選んだ。
*
予約した見学スタート時間の三十分前には到着してチェックインし↑発券してもらう
必ずトイレをすませる。水は持っていってよいが、携帯品は小さなかばんも含めておいていくこと。
階段があるし、手を自由にしておくことで安全を確保できるから。
↑十人ぐらいごとに地元民のガイドさんがつく↑今日はKEOLAさん。マオリの挨拶みたいな名前。
先住民居住区では(他の白人エリアとちがって)コロナウィルス感染防止のためにマスク着用を求められる。
まずは↑こんな道を五分ほど歩く↑「どこに谷があるの?」と思うような場所。
と、突然、細く切れ込んだ谷の底に向かって階段があらわれた↑
この谷は先住民の羊飼いが迷い羊を追っていて見つけたのだそうだ。
階段を降りるといっきに光が変わる。
と同時に、細かい砂が充満していることが↑光の帯をみてわかる。
この先はマスクとゴーグルがあった方がよい。
この地形はどうやってできたのか?
今は水がないけれど、いったん上流に雨が降ると鉄砲水が割れ目を突き破って流れる。
↑その映像を地元ガイドさんが見せてくれた
鉄砲水が運んできた木の残骸が
地面の泥に埋まっている↑
アッパーとちがって地面はかなり狭いところがある
どこを見上げても不思議な造形
高低差にはしっかりした階段が設置されている
「去年ここで泳いだよ」
え?こんな高さまで水がとどくのか
いろんなカタチをガイドさんが指さし、携帯を渡すと撮影してくれる。
↓「笑っている顔」や
↓「金魚」
↓「ロッキー山脈の太陽」なのだそうだ(^^)
いちばん大きく美しく見えるのが↓「髪をなびかせた女性」
↑これはロワー・アンテロープキャニオンの看板にも描かれていたっけ
時折、頭上から砂が降ってくる↑風がある日はとくにひどいのだそうだ。
↑写真の時だけマスクとゴーグルをはずしました(^^)
ロワー・アンテロープキャニオンの長さは四百メートルほどもあり、一時間半ほどかけてゆっくり歩いた。
アッパーの現状ではこんなにゆっくり歩かせてはくれないだろう。
↑最後にこれは何に見える?
「タツノオトシゴ」
なるほど、よくこんなカタチをみつけましたねぇ(^^)
最後はこのタツノオトシゴのカタチをした割れ目から地上に上がった。
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アンテロープキャニオンには三か所の見学可能カ所があり、
上流から「X(エックス)}、「アッパー・アンテロープキャニオン」、「ロワー・アンテロープキャニオン」となっている。
どれも現地の先住民が運営するツアー会社に予約してガイドの案内と共に入場することが義務づけられている。