8月はバタバタと過ぎていき、もう9月も半ばにさしかかってしまった
お盆過ぎに遅めの夏休み
今年は姫さまの映画教室につきあったので、王子&奥さんを先に
奥さんの実家へ送り出し、旧宅で姫さまと二人で2日間過ごした
火曜日の夕刻には我々も実家に到着した
そのまま早々に父は自分の実家に帰る予定だったのだが
叔母が急に亡くなったことでスケジュールが大幅に狂ってしまった
結局、家族で出向くはずの法事には自分だけが出席し、何年かぶりに
姉たち家族に逢ったりした
自分の実家に向かう中、京都で途中下車
早朝の清水寺や三十三間堂など東山を中心に観光してきた
平日の朝、静かな京都でまったりできた
また、昼食はこてこての関西らしく「王将」で餃子とビール
京都まできてなぜ王将という感じもあるが
関西人の「血」が餃子を求めるので、これは仕方ない
そのまま明石の実家に宿泊した翌朝、例によって早くに目が覚めたので
海岸に散歩に出かけた
ほとんど夜明けと同時にカメラを持って大蔵海岸へ
すでに釣り人たちが方々でリールを投げては、巻いている
天気は快晴
淡路島がくっきりと眼前に浮かぶ
海峡を渡る朝の風がここちよい
太陽を腹に描いたフェリーが播磨灘を超えて
明石海峡大橋に向かって進んでいく
やっぱり明石が一番だ
子供の頃の風景とはずいぶん変わってしまったけれど
天気のよい日の明石海峡は本当に気持ちのよい場所だ
今回、この歳になってとうとう川崎市にマンションを購入したわけだが
なかなか購入できなかったのは、気持ちのどこかに
そろそろ関西転勤して明石に住めるようにならないか・・・
というのが残っていたのだろう
いつかは・・・
とはいうものの、月末には休暇をとって引越作業
なんとかかんとか新居に移った
新居のベランダからは丹沢の山の向こうに富士山の山頂が見える
風通しのよい食卓で、まったりするのも悪くない
いろんな手続きの多さには閉口してしまったが、富士山の笑顔に免じて
忘れてしまおう
その後、5日に仕事で沖縄にいってきた
15年ぶりの沖縄だった
午前8時に羽田を飛び立って21時45分に羽田に着陸という
日帰りツアー、楽しみは昼食のステーキ
沖縄のステーキ屋さんはアメリカ風ですごいボリュームで肉を食べさせてくれる
そして夕食は空港でラフテイとオリオンビール
日帰りはさすがにちょっとしんどかったけれど、南の島は最高だ
この日も天気に恵まれて、朝は飛行機のマドから見た与論島や沖縄本島の
海が光り輝いていてすごくキレイだった
南の海と明石海峡、最後に富士山と贅沢な話だと思いながら
なぜか駆け足であっという間に過ぎていってしまった今年の夏だった
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