昨日は、モデルナワクチン接種後の発熱で寝込んでいました。
寝込むなんて何年振りだろう。帰国してからは寝込んだ記憶が殆ど無い。
1回目ファイザー → 2回目ファイザー → 3回目モデルナの交互接種。
1,2回目は腕が痛いくらいで発熱は無かったのですが、今回は接種翌日24時間後に最高37.8度の発熱。接種36時間でも37.4度。45時間後やっと平熱へ。
まだ頭痛が残っていますが、やっと音楽を聴く気分になりました。
さて、今回の6C33C-Bシングルアンプの再構築を通して学んだ事。
それは、回路設計、配線、部品選定次第で音質が改善されるという事。
特に回路設計上での電圧・電流設定、ロードライン、動作点は重要!
次に供給電源構成、安定性。更にアースポイント。信号ループの考え方。
再構築する前までは6C33Cシングルアンプにさほど魅力を感じませんでした。
また、RCA12BH7Aという電圧増幅管にもマッキンMC275に使用した時はさほど魅力を感じませんでした。
しかし、6C33Cを12BH7Aでドライブする事により、お互いの能力・魅力を引き出す事が出来ました。
6C33C(元は三極レギュレータ管)の低rp、12BH7Aのドライブ能力(許容プレート損失が大きい、低rp)。
これにより、力強い音で低音から高音までクリアーな音です。綺麗で居て魅力ある音です。
内部配線の一部にウエスタン・エレクトリックのブラック・エナメル・コート単線を使った事も功を奏したかも知れません。今まで聴こえなかった音も聴こえます。