初の新田次郎。
メシ食って読み始めたが、読み終わったのは朝5時だった。
終始、冬山の脅威を描いた内容なのに、
読み終えた時、厳冬の山岳地帯に足を踏み入れたい思いに駆られるのはなぜだろうか。
それは山の厳しさを描くことで山の雄大さを表現し、
文末の1字に至るまで、山に対する愛情が溢れているからのように思った。
初の新田次郎。
メシ食って読み始めたが、読み終わったのは朝5時だった。
終始、冬山の脅威を描いた内容なのに、
読み終えた時、厳冬の山岳地帯に足を踏み入れたい思いに駆られるのはなぜだろうか。
それは山の厳しさを描くことで山の雄大さを表現し、
文末の1字に至るまで、山に対する愛情が溢れているからのように思った。