僕の前世はたぶんオランダ人。

おもしろきこともなき世をおもしろく

ダバインディア(京橋)

2008年05月12日 | カレーをいただく

ダバインディア()
本日のカレー(辛口マトン)を頂く。

えらい雰囲気のよいインド料理店。

店内は青色ベースでなんとなしに地中海ぽく感じる。

(地中海行ったことないけど)

女性単独でも入りやすそうな作り。

主食として「ライス+揚げパン」「ナンのみ」を選べる。

状況から判断するにライス+揚げパンの方が主流ぽい。

ナンを頼んだけどこれがまた上々。

バターたっぷりでほんわか甘味のあるナン。

しかも焼きたてで結構でかい。

カレーは結構でかいナンでも食いきらん程大盛り。

ゴリゴリにスパイスを加えてあるカレーは

まさにインドでも高級にはいるカレーと同じ味でした。


銀座佐藤養助(銀座6丁目)

2008年05月09日 | 麺をいただく

銀座佐藤養助(銀座6丁目)
味くらべ醤油つゆを頂く。

稲庭うどんで検索するとやたらとひっかかってくる店。

12年前に秋田で頂いて以来の稲庭うどんダー。

かけとせいろのうどんと、

小かしわ飯のセット。

素麺二本分の細さながら

麺にツヤとコシがあるのが特徴。

かけ汁が異常にうまい。

カツオのきいた濃い口の透明な汁なのだが

ジワッとくる甘い旨味がたまらない。

ただ

やっぱりかけだと麺のコシが弱まってしまうので、

せいろの麺をかけ汁につけて弾力を味わいながら頂いた。

これが乾麺なのが信じ難い。

余談ながら付け合せのたくあんが

スモークたくあん。

これにはたまげた。


かづ屋(五反田)

2008年05月08日 | 麺をいただく

かづ屋(五反田)
ワンタン麺を頂く。

うめえっ。

いや、

大げさなうまさではないが、

淡々とうまい。

スープをワンタンを椀に注ぐとき

強烈なカツオ臭がしたため嫌な予感もしたが、

あっさりした鶏ガラで凝縮された旨味の濃い絶品スープ。

ややポソポソした細麺とよくあう。

何事も肉汁派の自分としては決して好みではないが、

ここのワンタンはうまい。

スパイスの使い方の上手な肉団子風ワンタン。

しかしこういう旨いスープと出会うと得した気分になる。


とん?(築地)

2008年05月07日 | 揚げものをいただく

とんキ(築地)
とんかつ定食を頂く。

肉厚でうまい。

店の雰囲気に派手さがなく、

駅地下のよくある凡店かと思いきや、

昼の12時前からズラリと行列ができる名店。

でてくるトンカツも一見とても地味なのだが、

食するとこれが実に肉々しいトンカツなのである。

薄くサクッとした固めの衣もよいが、

なんといってもムチッとした太い肉がよい。

大口を開けて頬張るといった表現がピッタリくる。

とにかく肉で腹一杯になる。

12時間は満腹感が持続する。


小石川後楽園(飯田橋)

2008年05月06日 | ぶらぶらする

小石川後楽園(飯田橋)
旧水戸藩邸の庭園。

こんなところに庭園があるとは少々驚き。

誠にこじんまりした庭園ながら、

ぶらぶらしてると2時間くらいかかる。

京都をはじめ各地の景観を模したものが多く、

(渡月橋、木曽川、清水寺、西湖、etc...)

さながら江戸時代のリトルワールドといったところ。

最も東端部にある内池とやらは、

シンプルで心が和む。

昔は富士山どころか、

上州赤木まで見渡せたのだそうだ。

ほんとかなぁ。

行ってみて初めて気づいたが、

東京ドームにピッッタリと隣接してるんだなぁ。