僕の前世はたぶんオランダ人。

おもしろきこともなき世をおもしろく

ガンゾ

2019年11月10日 | かいもの
シンブライドルキーケースを購入。
長年愛用していたキーホルダー
ポーターカプセルウォレットのおまけ
↑わかる人だけわかればよい。
がズタボロになったため
ちょっといいものをもたないといけない
という雰囲気に負けて
キーホルダーを新調。
昨春に購入した
シェルコードバン札入の調子が良かったため
ガンゾで購入。
コードバンは内装の皮がテカテカが高級感に欠け
ブライドルはガチガチで内装も真っ黒で
ポーチは大げさでポケットに入らず
キーホルダーはちゃちい。
ということで
消去法的にシンブライドルキーケースに決定。
シンブライドルのシンはTHINなので
ブライドルよりも薄く使いやすい。
始めはブライドル同様に固いのだが
使っていくとあっという間にテロテロに柔らかくなるようす。
とりあえず蝋引きの跡がかっこいい。
大事に使おう。

いし井(日本橋)

2019年11月08日 | いろいろいただく
銀ひらす漬け焼定食を頂く。
ここは穴場中の穴場だった。
八重洲の路地裏で
こんな正統派な和定食を頂けるとは。
魚に詳しくないので
みた感じは
あれっ?
さわらの西京焼き?
なのだが
なんだかちょと違うらしい。
調理しちゃうとわかりにくいよね。
と言い訳してみる。
なんにせよ
美味しいみそ汁と
パリッとした焼き魚。
そしてホクホクの白ご飯を八重洲の路地裏で頂けるとは。
ありがたや。

無敵刀削麺酒家(京橋)

2019年11月07日 | 麺をいただく

マーラー刀削麺を頂く。

これはあかん。
暖簾をくぐっただけでわかる。
まず狭い店内を
ちまちまと区切りすぎ
しかもそれとわかる安普請で。
まったく気持ちの悪い空間で頂く刀削麺は
とにかく辛い。
とにかく辛いが深みのない辛さで
なんだかなぁ。
麺は刀削麺の類にしてはやや薄め。
なぜか白濁した水晶のような色合いの麺。
食後にちょこっとした杏仁豆腐がつく。
これがかなり甘く、
辛いものの食後としては
すばらしくあうんだ!

櫻坂(渋谷)

2019年11月06日 | 麺をいただく
中華そばを頂く。
渋谷駅から代官山方面に向かった
飲み屋街の中ということで
どうしても
飲んだ後の締め訪問
が多くなってしまうであろう立地。
あ、けど専門学校なんかもあるか。
超スタンダードで
ど真ん中な豚骨魚介スープ。
系統としては何の変哲もない
ありふれた豚骨魚介なんだけど
そのすべてが上品に仕上がっており
他には見られない
基本のキからやっていますよ。
という無個性ではあるけど
完璧な豚骨魚介の味になる。
味の流行も
名店ともてはやされるのも
猫の目の如く移ろうラーメン業界にあって
豚骨魚介一本で10年以上生き残った
「これが本物の豚骨魚介ですよ」
と胸を張って言える。
本物の店。

翁庵(上野)

2019年11月06日 | 麺をいただく

葱せいろを頂く。
看板メニューが葱せいろってとこがいいねえ!
ええ?!
鴨じゃなくて葱だぜ?
こんなインスタ映えだなんだといってる時代に
ずいぶんと謙虚じゃねえかよ。
腕に覚えありってことだねえ。
また細いねえ!
細くていいそばじゃねえかよ
ええ?!
喬太郎師匠も大満足だよ!
蕎麦の香りもばっちりじゃねえか!
ただし
つゆがいけねえな。
ちょと塩辛すぎる。
うどん用か?
てくらい塩辛い。
つゆに浸ったかき揚げはこりゃ花丸だよぉ!
じゅくじゅくに浸って
つゆの深みが際立っちまわぁ。
客層は圧倒的に年寄りが占める。
伝統の一杯てやつだねえ。