のり弁を頂く。
いーじゃな
いーじゃな
いーじゃないー♪
失礼しました。
あまりの出来栄えに
つい歌ってしまいました。
みなさま、
そして奥さま。
これは素晴らしいのりべんです。
1080円というのは安くない。
しかしながら食べたらわかる。
お値段以上の価値あるのり弁なのです。
あたくしなりののり弁の定義といいますのは
まずは海苔。
その下におかか。
上には白身フライと竹輪揚げ。
この四天王が白米をガッチリ守護する
まさに盤石の体制。
これだけでも十分なのに
添え物がまず持って豪華。
いつでも主役をはれるスター軍団が
脇を固める。
鶏肉がうまいのは言うまでもないこととして
特筆すべきはなんと言っても野沢菜。
つけ合わせにも手を抜かず
本物のを配備するこの心遣い。
蟻1匹はいでる隙間ない
完璧な布陣。
もう白旗を上げて感謝しながらはむはむと頬張ることしかできない。
そうそう
計算し尽くされた仕掛けだらけのお弁当だけど
最も驚いたのがこれ。
蓋に書かれたお品書き。
素晴らしすぎます。
まずは一食、心尽くしをご堪能あれ。