KCF的徒然草

KouChan's Factory管理人の心の叫びor反省文

責任の所在はどこに

2005-06-06 23:54:54 | 日記・エッセイ・コラム

 話は先週末までさかのぼる。事務所のサーバーがダウンしてしまい、中のデータに一切アクセスできなくなった。呼び寄せたメーカーのサービスマンによると、原因はハードディスクの物理的クラッシュとわかった。が、同時に、バックアップとして用意していたテープメディアが全く機能していなかったこともわかった。

 いまの事務所に来てまだ1ヶ月だけど、サーバー担当になっていた自分は、このために先週は忙殺された。簡単に復旧できると思っていたらしいサービスマンもほぼお手上げ状態。今日になって、サーバーは何とか復旧できたものの、データがまだ取り出せない状態。勤務シフトを大幅にかえるなど、緊急事態に備えての準備を進めていく。ぼくも外回りから帰ってきてから復旧作業を手伝ったが、参ったのは、上役がことあるごとに「どうなんだ?まだできないのか?」と常に小言をいうことだった。自分も完全に理解しているわけではないから、その都度電話で聞くなど付け焼き刃だが勉強をし、使える手段を全部講じる。その上で、「サーバーの完全復旧にはもう少し時間がかかります」と報告すると「だったら先週呼んだサービスマンをもう一回呼んでこい!完全復旧できなかったんだろ!」という。気持ちは分からないでもないが、ちょっと筋違いな発言に、さすがのぼくも思わずカチンときてしまった。サービスマンを弁護する気は全くないが、担当していた自分も責任の一端を担なわなきゃいけない、と思っているから。

 誰が責任をとるのか?最近、この言葉を身近で聞く事が多くなり、そのたびに悲しくなる。世の中を見回しても、犯人探しばかりする人間の何と多いことか。もううんざりだ。

・・・ところで、今回の一件で、壊れたハードディスク内のデータを復活できるというサービスがある事をはじめて知った。今はただ、データが完全復活してくれる事を祈るばかりだ。

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友と語らい、歌うこと

2005-06-06 00:04:34 | 日記・エッセイ・コラム

 土曜日の話だが、会社の同期で、特に仲の良い3人と久々に飲み会を開いた。ぼくが昨年転勤で本社を離れ、今年また半年だけ横浜に帰ってきたので、4人そろっての飲み会が実現した。彼らと顔をつきあわせるのはじつに数ヶ月~一年ぶりだ。電話やメールでのやりとりは時折あったけれど。

 午後5時から飲み会はスタート、でもぼくは、こともあろうかまたしても遅刻。それでも、全く変わっていなかった友人達と久々に再会でき、酒も食事も思った以上に進んだ。話題のメインは、今年秋に結婚を決めたO氏になる予定だったが、気が付いたら自分の今後の話にシフトしてしまい、やや収拾がつかない事態に・・・いや自分がですよ(_ _;

でもって、二次会は毎度決まってカラオケ。今回のぼくの選曲は、O氏への賛辞を込めたつもりだったけど、気が付いたらほとんどアニメソング(しかもタツノコ関係ばっかり・・・)になってしまい、やっぱり収拾がつかず・・・。

でもこれでいいんだ。なにより、楽しかったしね。

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