社内対抗ボーリング大会に参加した。ボーリングをするのは実に1年以上ぶり、投げ方、体力どれも心配の種になっている自分。大丈夫かな。
最初の1球目は大体ストライクを取る。が、それは競技開始前の練習でのこと。これを1発目に出すと、必ずと言っていいほどその後の競技がガタガタになる。おまけに練習中に手首痛めるし、1年以上のブランクと、体力の低下。こんな状態でホントに2ゲームもつのだろうか。
が、いざやってみると、チームパートナーがみな上手なせいか、その雰囲気にも後押しされ、最初の5フレームくらいまではピンを残さず倒してこれた。投げていく途中でわかったことだけど、右投げの自分にとって、左腕がいかに重要かがわかった気がした。よくプロボウラーが投げる腕と逆の腕を大きく横に出すのは、単なる「カッコつけ」ではなく、体を水平に保つのに必要な動作であったということ。これが解ってからは、右に右に流れていたボールがまっすぐ転がるようになった。
ただやっぱり基礎体力のなさが仇となり、後半は思った通りガタガタ。途中、赤ピンがセンターに来たときに気合いでストライクを出し、一矢報いたのだが。このとき、ボウリング場から無料ゲーム券をプレゼントされた。なんだかちょっと嬉しい。
久々に楽しく遊んだ。が、その代償で、今右腕がかなり痛いです。明日以降が非常に心配です。