KCF的徒然草

KouChan's Factory管理人の心の叫びor反省文

初めて海外旅行したころ

2008-09-15 19:51:59 | 日記・エッセイ・コラム

 昨日は学生時代の友人達との飲み会のため、横浜へ。大学を卒業してからもう10年以上のつきあいなので、話すことも相手のクセも知り尽くしているつもり。お互いの仕事の話もすることはあるが、今回は昔読んでいたマンガの話から、卒業旅行の話へ・・・たぶん全員が共有した話になると盛り上がるんだろうな、と後で振り返るとそう思う。

 卒業旅行で行ったのは、南半球のオーストラリア。晩夏のゴールドコーストからシドニーへの6日間。今思えばもっと遊んでもよかったかなと思いつつも、学生なのでたいしたお金もなく、ツアーセットもあまり組めなかったので、移動日以外は歩いて行けそうな観光名所を回ったり、ホテルのプールで1日中泳いでたりしていた。脳の隅に眠っていた記憶を頼りに話を振ってみると、「あぁそうだった」「そんなことあったっけ」とかいろんな反応が返ってきて、どんどん会話も食も酒も進むすすむ。

 仕事などで海外に行く機会が増えても(ぼくはその後海外旅行は殆どないけど)、記憶がこれだけ鮮明に残っているのは、やっぱり「初めて」だったからなんだろうな。ホテルでトラブったときとか、慣れない外国人との会話など(今も苦手だが)、初めてゆえ起きた様々な出来事がやはり「初めて」ゆえ、忘れないのではなかろうか。というのが今回4人が出した結論(?)だ。

 シドニー行った当時、オリンピック準備のため、あちこちで工事していたのが印象的だった。今はどうなっているだろう?

コメント
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