KCF的徒然草

KouChan's Factory管理人の心の叫びor反省文

穏やかなのが、やっぱりいい

2010-03-20 23:31:38 | 日記・エッセイ・コラム

 お彼岸の今日、両親と今月2度目の墓参。

 2週前の四十九日法要では雨だったが、きょう(余談だが、祖母の月命日でもある)は風が強かったものの快晴で、山道を登ると汗もでてくる。家を出るときは少し肌寒かったくらいだから、気候の変わり方にはすこしおどろく。厚着してきたという父は、もう汗びっしょりだ。

 墓参の後、実家にちょっと立ち寄る。仏壇を新しく買ったというので、それも見てきた。去年までパソコンを置いていた場所(パソコンを置く前は、ぼくの勉強机があった場所)に、新しく買った仏壇がおかれていた。壁には昔ぼくが描いた画があったが、その場所も今は曽祖父母の遺影が飾られていた。仏壇に手を合わせ、りんを鳴らす。「チーン」ではなく、文字通り「リーン」という音が線香の煙とともに流れていった。

 今年に入り、まだ4分の1も経っていないが、祖母が亡くなり、かわりに姪っ子が生まれた。先週は姪のお宮参りだった(自分は参加していない)。そのためか、ずいぶん時間経ったように感じている。

コメント
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