KCF的徒然草

KouChan's Factory管理人の心の叫びor反省文

みんなうたおうよ!

2011-01-07 23:57:31 | テレビ番組

今回は、休みの間に見た番組から。

1月3日 「『みんなのうた』新春スペシャル」

 小学3年生のころに、我が家にもはじめてビデオデッキが来た。すでにマイナーと化したβマックスでしたがね。で、最初に録画した番組が、「みんなのうた」だった。以後、1回5分の短い番組をほぼ毎日録画するのが当時の日課だった。まだタイマー録画も知らず、見たその上からどんどん重ね撮りしていったから、あとで通しでみると歌が途中で途切れていきなり違う歌が始まっちゃってたり、最後はテープがよれよれになってしまったり・・・。

 で、番組ではその頃録画していて覚えていた曲がいくつもいくつも。一番最初に録った「しあわせのうた(榊原郁恵)」なんて、じつに25年ぶりに聴いたゾ。あとは、卒業シーズンになるとよく流れた「ありがとう、さようなら」や、風見鶏に恋したチョットせつない「恋するニワトリ」・・・、あぁ、「コンピューターおばあちゃん」も久々にみたなぁ。

1月4日 映画「サウンド・オブ・ミュージック」

 小学か中学の音楽の授業でこの映画を何回かにわけてみた記憶がある。オーストリアのトラップ一家がファミリー楽団をつくり、ナチスの迫害を逃れるために故郷を脱出する・・・という、実話を元にしたミュージカルの映画版。「歌なんてどうすればいいの?」と問いかけるこども達を前に、家庭教師としてトラップ一家にやってきた主人公、マリアがギター片手に「ドレミの歌」を歌って聴かせる。歌をきっかけにこども達との絆を深め、ついには大佐も故郷オーストリアを思う「エーデルワイス」を歌ってみせた。そして大佐とマリアは・・・。

 見ているうちに懐かしくなり、どんなストーリーでどこの場面でどんな歌が出てくるか、だんだん思い出してきて、気が付けばついつい口ずさんでいる自分がいたりする。

 カラオケでガンガン歌うもいいけど、たまにはこういう曲を歌ってみるのも楽しいだろうなぁ。

コメント
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