先日、青色発光ダイオード(LED)の開発に貢献したとして、日本(出身)の科学者3名がノーベル物理学賞を受賞、というニュースがありましたね。
青色LEDの登場で、ようやくLEDでも光の3原色(赤、緑、青)がそろった。これにより、とくに表示、ディスプレイの分野で、あらゆる色を出すことが可能になり、バリエーション豊かになった。
表示や、伝えるだけが目的なら、今までの3色(赤、緑、赤+緑=橙)でも十分かもしれないが、

トレンドとしてフルカラー表示できるほうが・・・ということで、今やこちらが主流になりつつある。

しかしそれ以上に照明分野での貢献度が大きいのではなかろうか。
照明で使われるはもちろん青い光ではなく、白く光る白色LEDであるが、これは青色LEDに黄色の蛍光体を組み合わせたもので、蛍光体によって、白っぽい色や人肌に近い、温かみのある色も出すこともできる。
参考として、これは自室のシーリングライト

中を開けると、1個1個のLED粒が見える。

この白色LED(の技術)が普及したことにによって価格が下がり、それを利用した照明機器が普及し、一躍明かりの代名詞になった。その結果として省エネ、ひいては環境保護に一役買った、というところなのだろう。
おっと、これもそうだったな。
青色LEDの登場で、ようやくLEDでも光の3原色(赤、緑、青)がそろった。これにより、とくに表示、ディスプレイの分野で、あらゆる色を出すことが可能になり、バリエーション豊かになった。
表示や、伝えるだけが目的なら、今までの3色(赤、緑、赤+緑=橙)でも十分かもしれないが、

トレンドとしてフルカラー表示できるほうが・・・ということで、今やこちらが主流になりつつある。

しかしそれ以上に照明分野での貢献度が大きいのではなかろうか。
照明で使われるはもちろん青い光ではなく、白く光る白色LEDであるが、これは青色LEDに黄色の蛍光体を組み合わせたもので、蛍光体によって、白っぽい色や人肌に近い、温かみのある色も出すこともできる。
参考として、これは自室のシーリングライト

中を開けると、1個1個のLED粒が見える。

この白色LED(の技術)が普及したことにによって価格が下がり、それを利用した照明機器が普及し、一躍明かりの代名詞になった。その結果として省エネ、ひいては環境保護に一役買った、というところなのだろう。
おっと、これもそうだったな。
