KCF的徒然草

KouChan's Factory管理人の心の叫びor反省文

じいさんがくれた、最後の我儘旅行 パート2

2016-04-16 22:20:00 | Railway&RailwayModels
 昨日、急きょ書いた熊本地震の記事アップの数時間後のきょう未明、M7.4の本震。
 今後を遠くから見守ることしかできませんが、被災された皆様におかれましては、どうか希望を捨てず、命を守っていくことを考えて行動をおねがいします。

前々回の続きです。
松山市駅から、道後温泉行きの伊予鉄市内電車(路面電車)に乗る。


車内から道後公園を見る。桜はまだ散っていなかった。

20分ほどの乗車で、終点の道後温泉駅。

駅前に「坊ちゃん列車」に使われるSLと客車がモニュメント状態になって休んでいる。

商店街を抜けて、道後温泉の本館!

時間の関係で、中には入れず・・・。

温泉はおろか、足湯さえその暇もなく、


すぐさま駅にとんぼ返り。この時、ある思いがあった。
たまたまスマホいじってた時に、「伊予灘ものがたり」の出発時間が近づいているのを知り、それを見たい、と思って乗ってたら、途中で先の電車が事故に遭ったとのことでしばし停車・・・!

で、結局間に合わず。気を取り直して松山駅の一つ手前、「大手町」に行先変更。

ここは珍しい、伊予鉄の鉄道線と、市内線が交差する有名(!)な場所。



時間によって、このように電車同士の交差を見ることができる!
これだけでも今回かなりの収穫、と個人的には満足なのだが。


その後、今度は鉄道線のほうに乗る。
一駅だけ乗って、次の「古町」へ。車両は懐かしの、元京王5000系でした。


こうしてみると、なつかしいような、不思議な感じのような。
いずれも元京王車なのだが、井の頭線・京王線が並ぶことは物理的にありえなかったから。


ここで再び軌道線の電車に乗り換え、JR松山駅へ。




滞在時間は約3時間。松山城も、坂の○の雲ミュージアムも、いろんなところまわりたかったけど、こればかりは仕方ない。次回に期待ということになるが、いつのことだろか?

で、いよいよここから高知へ向かう。
まずは特急「しおかぜ・いしづち」で多度津まで行き、そこで次の「南風」に乗り換えるのだが、

「しおかぜ・いしづち」は、アンパンマン列車に当たってしまった。

車体のラッピングも、

車内も、

そして検札スタンプまでも。


さらに出発時のアナウンスもアンパンマンの声だった(中の人関係で一瞬、○ーマスを思い出してしまった・・・)。

多度津で土讃線に乗り換え。





松山出発から4時間以上、目的の高知に到着したときにはすでに日も暮れていた。


後で調べたら、高速バスがあって、こちらのほうが時間も料金も圧倒的に優位。鉄道旅のことしか頭になかったもので・・・。これも次回への宿題(!?)としておこう。

以下次回。
コメント (2)
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