KCF的徒然草

KouChan's Factory管理人の心の叫びor反省文

じゅうしま~つ

2016-02-09 22:25:19 | アニメ・コミック・ゲーム
 昨夜はめずらしく夜中11時まで仕事。帰宅は当然終電になり、睡眠も3時間ほどしか取れなかった。そんな影響からか、きょうは1日中眠気が取れず(_ _;

こういう時はくだらない話でも書いて気分を紛らそうといろいろ考えた中、前々から書こうと思ってたことにする。うまく書けるかなぁ?

深夜アニメ「おそ松さん」。毎回シュールな展開でさすが赤塚マンガだと勝手に思っている(あながち間違っていないよね)が。

一週前に放送した「十四松まつり」という、五男の十四松がメインの12本オムニバス。

ここから先はネタバレになるかもしれないが、その中に「十四松と概念」という話があって、十四松が中学生みたいに「ぼくってなんだろうな」と考えた挙句、紆余曲折を経て「十四松」という文字だけになってしまう。そして背景の絵(「家」「門」など)や登場人物も文字(イヤミ→「歯」、トト子→「魚」 ほか)に変わってしまい、そして最後には身軽になろうと「十」だけになってしまう・・・。

このマンガの概念を破壊する(?)ような手法、「天才バカボン」か何かで、線をどんどん省略していき、最後には人物なのか線の羅列なのか解らなくなって終わる話があったような気がした。もしかしたらその辺をヒントにしたのか、あるいは当時は突飛すぎて理解されなかった(だろう)赤塚ギャグが数十年の時を経て受け入れられる時代になったからなのか、面白いというか、考えさせられるミニエピソードだと。

・・・ま、こういうギャグマンガ(アニメ)って、あまり深く考えず、見たままを楽しめればいいんだけどさ。
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