KCF的徒然草

KouChan's Factory管理人の心の叫びor反省文

カップラドン・カルメ

2006-06-07 19:25:24 | 音楽

 遠ーい昔に聴いた歌などを、何かの拍子につい口ずさむことがある。気が付いたら「どーこへいったらあるのかな~カップラドンカルメ♪」なんて、風呂場でも車の中でも口ずさむ。なんだろう。たしか幼稚園に通ってたころにTV(たぶん「ひらけ!ポンキッキ」)で流れていた記憶が・・・。なんか紫色のドラヤキみたいなキャラクターが出てきて・・・、でもそれ以上はわからない。気にしなけりゃいいのに気になってしまう。

 あまりにも気になるので、先日調べてみた。すると、「ップラドン」ではなく、「ップラドンカルメ」という曲だと判明。で、関連するサイトを調べているうちに、偶然にも(!)試聴出来るサイトをみつけたので、じつに二十何年かぶりに聴いた。サウンドは一度聴いて70年代中~後半だとわかるような軽妙なロック。いつ頃つくられた曲かはわからないが・・・。

 なんでも「パップラドンカルメ」という「みかくにんおかしぶったい」は、「クリームみたいに真っ白」で「カステラみたいに四角く」て、プリンのような、ケーキのような味らしい。聞いた話がうわさばかりで、本当のところはわからないが、「うちのママ」なら作れそう、そんな感じのうた。

謎がひとつ解けたことでまずはほっとする。

話は変わるが、どこかのニュースで、当時「ポンキッキ」で放送していた「パタパタママ」や「エ○ラ焼き肉のタレ」などのCMソングを歌う「のこいのこ」さんのCD全集みたいなやつが近日発売になるらしいとのこと。いちど聴いてみたいと思うが、買ってみたいとは・・・?(失礼)

今回はこのサイトを参考にいたしました。

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倉庫整理していて

2006-06-05 23:54:27 | 日記・エッセイ・コラム

 どこぞのファンド会社社長がインサイダー取引の容疑で逮捕されたとかいうけど、あまりにも暑くて、そんなことにまで考えが及ばなかった、というお話。

 午後から急遽、工場の奥にある倉庫にて、書類整理をすることになった。整理と言っても、誰も読まない大昔の資料なわけだから、そのほとんどは捨ててしまうわけで。小○田部長のごとく、「いるもの」「いらないもの」をひとつずつふるい分ける。4人で午後一から始めるが、空調も当然ないので、室内はムシムシする。二時間かかって整理を終わらせたが、いるもの:いらないものの比率がおおよそ2:8。如何にいらないもので場所を占拠していたことか。

 要らないファイルも、そのまま捨てることは出来ず、書類とファイルを分類し、さらに分別までしなければならない。これが大変な作業だ。3時半から始め、途中休憩を挟みつつも、午後8時までずっと作業しっぱなし・・・まだ3割くらい残っているので、続きは明日だ。その間、仕事はストップ・・・。

 処分がてら、書類の中身も確認するわけだが、署名欄を見てみると、今の部長や営業部長、さらには取締役らの名前がずらり・・・10~30年前に作成された文書とはいえ、錚々たる顔ぶれに少し驚いた。よくよく考えれば彼らも30年前は平社員、あるいは課長、係長だったわけで、文書を作成出来る立場にあったわけだ。そのころのぼくは、生まれたばかりの赤ん坊・・・。

 30年後、彼らと同じような立場になれるだろうか、しかしその前に定年が来てしまいそう・・・。

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色違いのはなし

2006-06-03 12:48:17 | 日記・エッセイ・コラム

 「去り際に傷ついて」というコラムの中で、もうひとり製造課から辞める人がいる、と言う話を書いたが、昨日、その人(男)の送別会で焼肉を食べに行くことになった。

 その方は、手配した部品の管理を主に行っていた。技術で手配した部品を、実際に組み立てるまで保管し、ときに手配チェックをする。非常に純粋な方で、上からの指示を忠実に守っていた反面、融通が効かないところもあった、とは幹事である彼の上司の弁であるが・・・?

 あるとき、ぼくが手配をミスし、一部の部品が予定数量の5倍も届いたこと、さらに、自分が指示した色が、実際に手配すべき色と全然違うことが、納品されたあとに発覚した。納期まで2週間弱、製造課、資材課にことを報告し、特急対応で対処した(休日出勤までしてくれた・・・)ことで、何とか事なきを得た。という苦い経験がある。昨日の宴会で、彼とその話題になったとき、手配ミスは最終的にぼくが悪い、と言う話になったが、指示色のミスに気づかなかったのは、こちら(製造)のチェックも甘かったのでは、と仰っていた。彼は続けて、指示色を統一できれば、このようなミスは少なくなるだろうとも・・・。

 日本で製品の色彩、色を決める基準として、日本塗料工業会(日塗工)による色見本帳がある。そのほか、国際的に使用されるマンセル値というのもあり、どちらも色を独自の記号、数字で表現する。ぼくら技術から手配する場合、基本的に営業からの指示をほぼそのまま製造に流すのだが、製造から発注する場合、一部をのぞきほとんど日塗工による指示で手配される。一部特殊色や、特定の名称の付いた色についても、日塗工の数値に合うような色見本を作成してから手配する。ぼくの今回のミスは、色見本帳による確認を十分しなかった、そして日塗工の指示と他の指示を混合したために起こったことだった。もともと電気回路担当で、機構のことはほとんどわからなかったぼくには、大変よい勉強になった、と後になってしみじみ思った。

・・・宴会は夜中10時半まで続き、そのままお開きかと思ったら、二次会へ、何ヶ月かぶりのカラオケでそのまま二時間、歌いっぱなし。それが終わって帰宅したのはもう今日の夜中1時半。真夜中になるまで遊び(!)、夜中に帰宅した、なんてのは実に何年ぶりのことか。30過ぎれば夜遊びも少しこたえる・・・。

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