KCF的徒然草

KouChan's Factory管理人の心の叫びor反省文

ルールに笑うチーム、泣くチーム

2012-08-13 13:43:27 | スポーツ

 オリンピックも閉会式を終えたと思ったら、今度は高校野球真っ盛り。

で、きょうも暑くて外出する気になれず、壊れかけのモジュールいじったり、模型の試運転をしながら高校野球を見ていた。

済々黌 54年ぶり16強進出 今春8強の鳴門に快勝!

この試合、途中から見てたんだけど、珍しいプレーがあった。

7回裏 済々黌の攻撃、1アウトでランナー1,3塁という場面で、ショートへの鋭いライナー、アウトにした後、ショートが1塁へ送球して戻ってこれないランナーを刺して3アウト、これでチェンジ。

ところが、次の回のプレーが始まるところで、なぜか済々黌の7回のスコアボードに1点が入っている。審判から説明があり、1塁送球でチェンジになる前に3塁ランナーがホームインして1点入ったとのこと。ジャンプ一番で打球を捕ったショートはこの場合、3塁に送球し塁から離れたランナーをアウトにすべきだったのだ。プレーがあまりに鮮やかだったがゆえに、放送のアナウンサーも気づかなかったようだ。

 と同時に、この審判、よく働いてるなとも思った。それにしても、素人ではなんともわかりづらいルールのために、そのまま敗退した鳴門高校が少し不憫でならない。

 

 神奈川大会でもこんなニュースがあった。

 県内ではともに強豪といわれる同士の試合で、インフィールドフライにもかかわらず、インプレー中の隙をついて3塁ランナーが一気にホームスチールを仕掛け、そのままホームイン、サヨナラ勝ちをした。詳細はここに詳しいが、これもルールの知識と活用の巧拙が勝敗を分けた例だと思う。

 

もちろん、高校野球は一度負けたらそれまでなので、その必死さもプロのリーグ戦とは比べ物にならないだろうけどね。

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野球・・・。

2012-08-11 23:42:20 | 日記・エッセイ・コラム

 久々に散髪に行った。

 これまでの暑さで常に汗をかいていて、髪も常に汗で濡れまくる。おまけにすっかりボサボサになってしまったので。

 

 いつもの長さでと告げただけで、床屋のオヤジとは何も語らず、髪を切ってもらうのだが、途中で手が止まる。しばらくするとまた始めるが、また止まる。ふとみると、TVで高校野球の中継放送を流していて、ゲームが動くたびにオヤジの手が止まるようだ。仕事熱心であまり気にしなさそうに見えるのだが、やっぱり気になるようだ。

 そういえば、今日になって、休みに入ったためか、まともに高校野球を見たように思う。

 

 オリンピックもあと数日で終わり、だけど、次はこの高校野球が続くから、お祭り気分(?)はまだ続きそう・・・。で、ふと思ったのが、

「今回、オリンピックで野球、ソフトボールを見てないな・・・」

・・・あとでよく考えたら、今回は正式種目にならなかったんだっけ。

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いつの間にか10年!

2012-08-09 21:44:12 | KouChan'sFactory本編

 久しぶりにこのカテゴリで書く。

メインサイト「KouChan's Factory」が、本日サイト開設10周年を迎えました~ぱちぱちぱちぱち。

開設当初は”飽きたらさっさと辞める”つもりだったが、BBSを追加して日々の日記からブログへ移行して、はてはTwitterにまで手を伸ばしたため、そのタイミングを逸しつづけ、結果今日という日を迎えたわけなんですけど。

 

その割に今年は今回でまだ2回しか更新できていない。ここから、反省と言い訳を含めて書くが、去年PCを変えてから、じつは今まで使っていたHP製作用ソフトのバージョンが古すぎて使えなかった!という衝撃の事実(どこが)。

つまり、更新したくてもできなかった、というわけ。そんな中、最近ようやくソフトを買い、インストールしてようやく編集が出来ると思ったら、今度はwebのパスワードを忘れてやる気消沈。

パスワードの書かれた用紙を探すため、過去のハガキの束や説明書、チラシの束の中をかきわけて、数時間後にようやく発見。

 

 とにもかくにも、無事にHP環境を変えてからほぼ1年経って無事に完了。で、きょうの日を迎えたわけでして、ふぅ。

まぁ、以後も時々ネタができたら更新するつもりですので。

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おはよう忍者隊

2012-08-07 23:57:42 | アニメ・コミック・ゲーム

 最近、「ZIP!」の「おはよう忍者隊ガッチャマン」を観てから出勤することが多くなったKouChanです。

・・・本家を知っている(もち再放送ですけど)と、逆に物語のゆるさに混乱するけど、そのへんをあえて無視して、単なるギャグマンガだと思えばどうってことないかもしれないけど。

 そんなことより、ベルク・カッツェとアンダーソン長官とコンドルのジョーの声の主が同じ人とは、wikiに書いてあったとはいえ、にわかに信じがたい。しかも、アンダーソン長官の喋り方がかつてflashで流行った「ペリー提督」そのまんまだし。

今回はこれが言いたかっただけ。そういえば、今度これが始まるんだよな。

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いつ行けるかな?

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興奮したバドミントン~無気力試合に思うこと

2012-08-05 12:06:02 | スポーツ

 中学の部活動でやってたので、ぼくにとって一番なじみがあるスポーツではあるのだが。

 

 今回のオリンピックではじめて、夜中の生中継を見た。バドミントン女子ダブルス決勝戦。

 かつてのオグシオでもなく、期待されてたスエマエでもなく、藤井、垣岩の「フジカキ」ペア。準決勝から見ていたが、自分たちのゲームを楽しんでいる、という印象が強く、もしか勝ってしまうのではと思ってたが、はたして日本選手初の決勝、さらにこの時点で銀メダル以上が確定。

 決勝は、このペアの良さが出てくれるだろうか、そうすれば、ランク上位の相手とはいえ、可能性はあるかもしれない。開始前はそう思ってTV中継が始まるのを待つ・・・10分くらい、卓球中継が押しただろうか。

 第1ゲームは、相手の中国ペアの厳しいコース突きについていけず、後ろに上がったシャトルを二人で取りに行ってがら空きになった前を突かれるなど、正直あまりいいところはなかったように思う。

 エンドが変わった第2ゲームでは、準決勝で見せた自分たちのプレーが随所に出てきたように思う。とくに11点を最初に奪ってからは、準決勝で見せた笑顔が両名に戻ってきて、長期ラリーで打ち合いを演じ、最後は甘く返ってきたところを垣岩が3連続スマッシュ(しかも3回目はジャンピング!!)で決める。

 いつしか自分も、中学生の頃に戻ったように、スマッシュのチャンスでは「撃て!」、凡ミスをしたら「シンチョ、シンチョー(身長、慎重)!」、スマッシュを決めると「よし!」とガッツポーズ。深夜1時になろうという時間にひとりTVの前でこんなふうにはしゃいでいる。ドキドキと興奮がおさまらない。

 マッチポイントで大ピンチに陥りながらも、3度それをはねのけ、22-21で一度はアドバンテージを奪うも、最後はレシーブが甘く入ったところを決められ、決着。金メダルこそ逃したものの、一歩も引かない大熱戦だった、と思うのだが、後でニュース記事を読むと、どの記事も短く纏められていた。「中国に惜敗」なんて見出しも目立ったが、ただの「惜敗」で終わらせるような単純なものではないぞ、というちょっとした怒りもあるわけで。

 

 その一方、バドミントンは今回、「無気力試合」というのが話題になってしまった。

 ナナメ読みした感じでは、予選リーグから決勝トーナメントへ勝ち進む際、自分の有利な位置に入るため、途中で自国選手同士で対戦しないように、同じ国で金銀独占を狙って、点数調整(?)・・・ということが背景にあるらしい。

 理由はどうあれ、ひじょうに残念に思う。オリンピックは、国の威信をかけて競うものであり、そのため誰もが憧れ、出たくても出られない人も大勢いる。その人たちの範とならなければいけないはずだ。金だ金だと騒いで結果銀や銅で終わるのは仕方ないこととしても、戦略上、わざとミスしたり、勝とうとしないプレーを続けたり・・・。日本のサッカーにも同じような疑いがかけられているようだが、バドミントンほど大騒ぎにはなっていない。

 

一体なぜ?ぼくにはわからない。

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暴走KouChan、どこへいく?

2012-08-03 20:20:06 | まち歩き

 前回の続き。

会津若松で、久しぶりにC57180と邂逅する。いつもの調子で、新潟への準備を整えていた。

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3時過ぎに、「SLばんえつ物語号」として発車を待つ列車の人気は相変わらずだ。

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そんな列車に、はからずも、

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乗ってしまうなんて!しかも、

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最初の喜多方駅で下車。ラーメンで有名な喜多方だが、今回はラーメンを食べたくて来たわけではなく、きっと、今思えば、夏の暑さに完全にぼく自身がやられてしまったせいかもしれない。

戻ろうにも、次の列車が来るまで2時間弱もある。何もしないわけにもいかず、とりあえず駅の外に出た。

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どこでレールを違えたのだろうか?

 

西に日が傾きかけているとはいえ、全身から汗がしたたり落ちる暑さ。喉も渇くので、コンビニへ行くのだが、駅から数百メートルも離れている。そこまで歩き、やっとの思いでペットボトルのジュースを買う。よく考えたら、この日はこれで5本目だ。

そのあとは駅周辺の町を散策。

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ここは、かつて使われた大衆食堂のようだ。

 

こういう古さを感じさせる街並みを歩くのは好きなのだが、暑くてその気力もすぐさま奪い去られる。1時間くらい歩いたつもりだが、実際には40分くらいだろうか。

また駅に舞い戻り、待合室でぐったりしていた。朝から酷使したケータイも電池が切れてしまい、twitterも発信できない状態に。

1時間ほどこうしていただろうか。ようやく、帰りの列車がきた。

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そして列車は、今まで来た道を、ただひたすらなぞるように、軌道修正されるように戻っていく。

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夕日とともに、だんだん現実に引き戻されていくように感じた。

しかし今回はとても疲れた。鉄道の旅も、最後は体力勝負なんだなと、はじめて悟った。

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