Studio_Rosso 1/43 自動車模型制作日記1

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今日も欲が出た・・・(笑)

2013-07-07 18:47:31 | Ferrari312T2
今日の山陰は午後から夕立の様な雨が雷と共に降りまして一時期前が見えない程でしたね梅雨と言えばシトシトと降る雨が一般的だと思っていましたがこれじゃあ夏の夕立の様な雨でした。
ひょっとしてこれで梅雨明けになるんでしょうか??
関東方面は既に梅雨明けらしいですが・・・山陰は?
天気予報を見ると明日から晴れが並んでいる様ですね・・・。

先日欲を出したら失敗した話を書いたばかりなのですが・・・今日も欲を出してしまいました。
でもまあ今日はソコソコですかね、少なくとも失敗は無かった様な・・・(笑)
本日はボディのサイド側のパネルを仮組致します。
このパネルは上側のエッチング板の下側に少し重なって取り付けられていますがクリアランスがまちまちな部分が有るので削り合わせて調整をする必要が有りました。
大きな合わせはパネル自体がメタルなので少し力技を使って曲げ直しをしなければならないのですが最終的には削りも必要になります。

上側の面もこの時点で合う様に削っておきます高さはエッチング板の部分に合わせる事に致します。

今度はコクピットのカウルを取り付けてみましたが右の後ろ側の隙間が少々大きな様でしてここに真鍮線を入れてハンダ付けします。

削り合わせております。

何とかカウルも収まりました・・・が

メーターパネルの前側にロールバーが有りますがこの中間どころの高さから斜め前下側に補強が通っていますのでこれを洋白線の0.7mmを使って再現してみますとどうもカウルに当たってしまい前側が僅かに浮いてしまいました。

内側をリューターで削って調整を致します、そんなに難しい事では無いですけど突き破ってしまわない様に気をつけて行ないます。

今度は後ろ側のロールバーを調整致します、当初は後ろに斜めになっている物と思い込んでいましたがボディカウルの所定の部分からロールバーが覗く為には真上に向かってロールバーが出ていないと良くない事がわかりました。
斜めのバーを外して付け直しを致しました。

斜めの補強をこの通り付け直しました、もちろん斜めの補強は長さが長くなりますから作り直しをしております。

前側の斜めの補強も入れておきました、この通りかウルを被せてもどこかに当たるという事も無く綺麗に収まりました。

アッパーカウルのNACAダクトはエンジンの吸気用の物でしてコクピット内へ貫通してる訳では有りません普通のダクトの様に貫通しているのは間違いですね。コクピットサイドの壁が2重になっていて間を吸気が通る訳ですね。よってこのダクトは貫通せずに多少深く掘り込んで表現する事にいたします。

ミラーを取付けましたがこの年式ではカバーが付いていまして多少空力に配慮した形になっています。

ノーズカバーの下側にはエッチングのパーツが付いていましてノーズを固定する様になっている訳です。
取付け方法は接着でも良いかもしれませんが今回はハンダ付けで接合します。

タイヤを取付けてバランスを見てみます・・・いかがでしょうか?

タイヤはキット標準の物です、自作タイヤはまだ完成していませんので仮に取り入付けてみました・・・次はウイングですね。
ウイングはアルミ製を作ろうと思いますのでちょっと手強いかもしれませんよ(笑)