今日は良い天気でしたね、気温もほどほどまでは上がりました。
アトリエ内では少々暑いくらいでした。
ここから先は大変忙しく少しでも時間が欲しい所ですから午前中の畑仕事は当分の間お休み致します。
11月11日はTVの取材、11月14日の納品が決まっている様です(笑)
14日の納品は僕の都合でもお客様の都合でもなくTVの方の都合です・・・(爆)
こんな納品日の決め方でもしない限りズルズルと遅れてしまいますから・・・これはこれで全然OKですね、締め切りが有るって言うのはなかなか新鮮です。
放送時間が決まったらまたお知らせ致しましょう。
さて目下納品に向けて1台だけでも完成を急ぎましょう。
シートの赤い部分はすでに塗装を済ませていますのでここをマスキングしますがただ単にテープを貼って・・・と言うのでは綺麗なマスキングは望めません。
2枚のマスキングテープをカッティングマットの上に重ねて貼付けておきまして新しいデザインナイフの刃を使ってカットします。
見え難いかもしれませんね・・・
ピンセットを使って1枚目をめくってみます・・・・
最初の画像を実て頂くとわかりますが左右は寸法を長めにしておきまして寸法調整の為に中央部分を重ねて貼付けています。
室内のグレーですが何色かグレーのトーンの違う物を決めておきまして使う部分やバランスを考えます。
今回は取合えずフラットブラックを含めて3色を決めました。
右の2本はかなり古いレベルカラー時代の物でして今から40年くらい前の物ですね・・・中身ですか?まだ使えますよ。
マスキングの上からフラットブラックを塗りました。
上手くいけば良いですね・・・
そしてマスキングを剥がしてみますと・・・滲みも無く、上手くゆきました。
ブラックとレッドなかなか鮮やかですね。
マスキングをするまでに少し濃いめのクレーを塗ってあります、そしてシートの中央部分をライン状にマスキングしました。
そして少し明るめのグレーを塗っておきます。
巧くいけば良いですね。
塗装が乾くまでシャーシのメタル板を加工しておきます。
シャーシにはOsca Dromos Zagatoと名前しか入れておりませんでしたが当方の作品を管理する通し番号を刻印しておきました。
K様の作品番号は334になります。
次に0.5mmのアルミ板を切り出します
貼っているマスキングテープは予備のボディから型取りした物です。
スペアのボディに合わせて曲げて削り合わせますとDromosの特徴の有るBピラー!?の部分が出来ますね。
スペアボディに合わせてありますので多少のボディの削りは必要になりますが塗装済みのボディでもピッタリと合いますね。
次にサイドウインドウの加工に入りましょう。
サイドウインドウの枠は複雑な形状に曲がっていまして大変手間がかかりますがゴム板の上で矢坊主を押し付けてアルミ板を加工してゆきます。
ゆっくりと焦らず行なえばアルミ板ですから確実に加工出来ます。
右側のウインドウ枠はこんな感じです。
左側も同様に加工します。
最終的には穴をあけてウインドウを取り付ける事になります。
但し柔らかいですから穴を開ける時に枠をゆがめてしまわない様に気をつけなければなりません。
アトリエ内では少々暑いくらいでした。
ここから先は大変忙しく少しでも時間が欲しい所ですから午前中の畑仕事は当分の間お休み致します。
11月11日はTVの取材、11月14日の納品が決まっている様です(笑)
14日の納品は僕の都合でもお客様の都合でもなくTVの方の都合です・・・(爆)
こんな納品日の決め方でもしない限りズルズルと遅れてしまいますから・・・これはこれで全然OKですね、締め切りが有るって言うのはなかなか新鮮です。
放送時間が決まったらまたお知らせ致しましょう。
さて目下納品に向けて1台だけでも完成を急ぎましょう。
シートの赤い部分はすでに塗装を済ませていますのでここをマスキングしますがただ単にテープを貼って・・・と言うのでは綺麗なマスキングは望めません。
2枚のマスキングテープをカッティングマットの上に重ねて貼付けておきまして新しいデザインナイフの刃を使ってカットします。
見え難いかもしれませんね・・・
ピンセットを使って1枚目をめくってみます・・・・
最初の画像を実て頂くとわかりますが左右は寸法を長めにしておきまして寸法調整の為に中央部分を重ねて貼付けています。
室内のグレーですが何色かグレーのトーンの違う物を決めておきまして使う部分やバランスを考えます。
今回は取合えずフラットブラックを含めて3色を決めました。
右の2本はかなり古いレベルカラー時代の物でして今から40年くらい前の物ですね・・・中身ですか?まだ使えますよ。
マスキングの上からフラットブラックを塗りました。
上手くいけば良いですね・・・
そしてマスキングを剥がしてみますと・・・滲みも無く、上手くゆきました。
ブラックとレッドなかなか鮮やかですね。
マスキングをするまでに少し濃いめのクレーを塗ってあります、そしてシートの中央部分をライン状にマスキングしました。
そして少し明るめのグレーを塗っておきます。
巧くいけば良いですね。
塗装が乾くまでシャーシのメタル板を加工しておきます。
シャーシにはOsca Dromos Zagatoと名前しか入れておりませんでしたが当方の作品を管理する通し番号を刻印しておきました。
K様の作品番号は334になります。
次に0.5mmのアルミ板を切り出します
貼っているマスキングテープは予備のボディから型取りした物です。
スペアのボディに合わせて曲げて削り合わせますとDromosの特徴の有るBピラー!?の部分が出来ますね。
スペアボディに合わせてありますので多少のボディの削りは必要になりますが塗装済みのボディでもピッタリと合いますね。
次にサイドウインドウの加工に入りましょう。
サイドウインドウの枠は複雑な形状に曲がっていまして大変手間がかかりますがゴム板の上で矢坊主を押し付けてアルミ板を加工してゆきます。
ゆっくりと焦らず行なえばアルミ板ですから確実に加工出来ます。
右側のウインドウ枠はこんな感じです。
左側も同様に加工します。
最終的には穴をあけてウインドウを取り付ける事になります。
但し柔らかいですから穴を開ける時に枠をゆがめてしまわない様に気をつけなければなりません。