昨夜は結構な雨が降ったらしいですが、眠っていてどれくらい降ったかは定かでは有りません。
しかし雨が屋根を叩く音はしっかりと聞こえていました。
朝には曇りでしてもう雨は降っていなかったですね・・・日中は多分雨は降っていなかったと思いますが一日中アトリエで集中していたので・・・降ったのか降らなかったのかわかりません。
降っていないにしてはテラスの上が濡れているな~と・・・
明日は降水確率が80%と出ていますので明日は確実に雨ですね。
さて今日からは最終組み立てに入ります。
と言ってもどこからどこまでが最終組み立てなのかわかり難いですね。
まだ細かな部品は作る必要が有りますが組み立てながら作る必要がありますので・・・境目がわかり難いですね~。
さて明日はホビーフォーラムですね・・・
まだ作品が仕上がらずラストスパートをかけていらっしゃる方も有るでしょうし、何かめぼしい物を見つけようと意気込んでおられる方もいらっしゃるのかな!?
私も丁度ラストスパートをかけていますので今年も不参加ですね、行きたいのはやまやまなんですけどね。
さてさて今日のラストスパートです!
昨日は左側のサイドウインドウの枠を仕上げましたが、今日は右側です。
コンパスを使って一定の幅でケガキ線を入れましてその内側に1.0mm程度の穴を開けてゆきます。
少し位歪んでも問題有りません、但しケガキ線から外側に出ない様に注意は必要ですね。

穴と穴の間のつながっている部分をデザインナイフでカットしてゆきます、アルミなので柔らかいですからそんなに力が要る事は有りません。
これで内側をヤスリで仕上げます、先程も書きましたがアルミは柔らかいので変形には注意をして下さいヤスリやペーパーが引っ掛かっただけでも曲がってしまいます。

サイドウインドウのやルーフの後ろ側のロールバー状の部品はアルミですから酸化防止をしておかなければなりません、全ての部品を真鍮製のワイヤーブラシで一定方向に擦りましてヘアラインを仕上げておきます。
そしてウレタンクリアーを塗って仕上げておきました。

次はボディの研磨ですね。
この作品はデカールは有りませんがウレタンクリアーを塗りますと筋彫りや角の部分に塗料の表面張力で塗料溜まりが出来て凹凸になってしまいます。
今ではこの部分をスポンジヤスリで研磨される方もいらっしゃいますが、私はそれを使いません。
塗料の凹凸をスポンジヤスリで研磨しますとその追従性が良いので凹凸が取れずに全体を研磨してしまうのです。
つまりいつまでも凹凸は取れないという事になります。
やはりこんな場合はタミヤの2000番のペーパーで凹凸をさらっておきます、このペーパーは適度な硬さが有りまして無駄に追従せず凸の部分だけ研磨してゆくのです。

筋彫りのまわりやエッッジの部分などを中心に研磨完了です。

次はスーパーバフレックス3000番で全体に研磨・・・2000番でついた傷を研磨する感じですね。
このスーパーバフレックスは適度な追従性がありますここでスポンジヤスリを使うのは良いと思いますよ。
その後ラプロスの8000番を全体にかけてスーパーバフレックスの3000番の傷を消しておきます。

一旦ボディを水洗いしておきまして次はコンパウンドですね。
3Mのハード1を使い磨きますと95%くらいは艶が戻って来ます。
今までは半練りの物を使っていましたが最近は液体の物を使っています、どちらが良いかは好みかもしれませんね~。

再び中性洗剤を使って水洗いをしてコンパウンドの粒子を洗い流します。

内装の塗装をしました。
一応終わっていた作業なんですが・・・
実車の画像を確認していますとセンタートンネルの部分やサイドシルの前側はアルミ地がむき出しになっていまして何もカバーがついていないのです。
センタートンネルの上側の部分には少しモールドが違う部分が有りましたのでついでに直しておきました。

内装の部品をメタル製のシャーシの上に接着する所から最終組み立てが始まります。
位置関係が狂うと困りますので予備のボディを使って位置関係を合わせておきます。

ダッシュボードですが上側にデフロスターのモールドが無いのです。
定規を当ててケガキ針でなぞる様に掘っておきましてその溝に0.2mmのタガネを当てて掘り広げます。
0.1mmずつ幅を広げておきまして0.5mmまで拡大致します。

多少ヨレヨレしますのでその溝にペーパーを二つ折りにしたものを差し込んで馴しておきます。

厚さが0.5mmのプラ板を幅0.8mm程の幅に切ります、それを長さ1.0mmに切りそろえまして今掘った溝に2.0mmおきに差し込んで瞬間接着剤で接着します。
実車ではこのデフロスターの穴は9つ有る事が分っていますのでダッシュボードの中央部分が穴になるという配置なんですね~。

差し込んだプラ板はダッシュボードよりも出っ張っていますのでペーパーをかけて馴します。サフを塗っておいてフラットブラックと言いたい所なのですがメーターナセルの部分がブラックのアルカンタラで張って有りますがそれよりも少し明るい感じなのでダッシュボードはジャーマングレーを艶消しで塗りました。

フロントガラス越しにダッシュボードの上側がかなり良く見える事がご理解頂けると思います、これがデフロスターの穴を掘った理由の一つでもあります。
しかし雨が屋根を叩く音はしっかりと聞こえていました。
朝には曇りでしてもう雨は降っていなかったですね・・・日中は多分雨は降っていなかったと思いますが一日中アトリエで集中していたので・・・降ったのか降らなかったのかわかりません。
降っていないにしてはテラスの上が濡れているな~と・・・
明日は降水確率が80%と出ていますので明日は確実に雨ですね。
さて今日からは最終組み立てに入ります。
と言ってもどこからどこまでが最終組み立てなのかわかり難いですね。
まだ細かな部品は作る必要が有りますが組み立てながら作る必要がありますので・・・境目がわかり難いですね~。
さて明日はホビーフォーラムですね・・・
まだ作品が仕上がらずラストスパートをかけていらっしゃる方も有るでしょうし、何かめぼしい物を見つけようと意気込んでおられる方もいらっしゃるのかな!?
私も丁度ラストスパートをかけていますので今年も不参加ですね、行きたいのはやまやまなんですけどね。
さてさて今日のラストスパートです!
昨日は左側のサイドウインドウの枠を仕上げましたが、今日は右側です。
コンパスを使って一定の幅でケガキ線を入れましてその内側に1.0mm程度の穴を開けてゆきます。
少し位歪んでも問題有りません、但しケガキ線から外側に出ない様に注意は必要ですね。

穴と穴の間のつながっている部分をデザインナイフでカットしてゆきます、アルミなので柔らかいですからそんなに力が要る事は有りません。
これで内側をヤスリで仕上げます、先程も書きましたがアルミは柔らかいので変形には注意をして下さいヤスリやペーパーが引っ掛かっただけでも曲がってしまいます。

サイドウインドウのやルーフの後ろ側のロールバー状の部品はアルミですから酸化防止をしておかなければなりません、全ての部品を真鍮製のワイヤーブラシで一定方向に擦りましてヘアラインを仕上げておきます。
そしてウレタンクリアーを塗って仕上げておきました。

次はボディの研磨ですね。
この作品はデカールは有りませんがウレタンクリアーを塗りますと筋彫りや角の部分に塗料の表面張力で塗料溜まりが出来て凹凸になってしまいます。
今ではこの部分をスポンジヤスリで研磨される方もいらっしゃいますが、私はそれを使いません。
塗料の凹凸をスポンジヤスリで研磨しますとその追従性が良いので凹凸が取れずに全体を研磨してしまうのです。
つまりいつまでも凹凸は取れないという事になります。
やはりこんな場合はタミヤの2000番のペーパーで凹凸をさらっておきます、このペーパーは適度な硬さが有りまして無駄に追従せず凸の部分だけ研磨してゆくのです。

筋彫りのまわりやエッッジの部分などを中心に研磨完了です。

次はスーパーバフレックス3000番で全体に研磨・・・2000番でついた傷を研磨する感じですね。
このスーパーバフレックスは適度な追従性がありますここでスポンジヤスリを使うのは良いと思いますよ。
その後ラプロスの8000番を全体にかけてスーパーバフレックスの3000番の傷を消しておきます。

一旦ボディを水洗いしておきまして次はコンパウンドですね。
3Mのハード1を使い磨きますと95%くらいは艶が戻って来ます。
今までは半練りの物を使っていましたが最近は液体の物を使っています、どちらが良いかは好みかもしれませんね~。

再び中性洗剤を使って水洗いをしてコンパウンドの粒子を洗い流します。

内装の塗装をしました。
一応終わっていた作業なんですが・・・
実車の画像を確認していますとセンタートンネルの部分やサイドシルの前側はアルミ地がむき出しになっていまして何もカバーがついていないのです。
センタートンネルの上側の部分には少しモールドが違う部分が有りましたのでついでに直しておきました。

内装の部品をメタル製のシャーシの上に接着する所から最終組み立てが始まります。
位置関係が狂うと困りますので予備のボディを使って位置関係を合わせておきます。

ダッシュボードですが上側にデフロスターのモールドが無いのです。
定規を当ててケガキ針でなぞる様に掘っておきましてその溝に0.2mmのタガネを当てて掘り広げます。
0.1mmずつ幅を広げておきまして0.5mmまで拡大致します。

多少ヨレヨレしますのでその溝にペーパーを二つ折りにしたものを差し込んで馴しておきます。

厚さが0.5mmのプラ板を幅0.8mm程の幅に切ります、それを長さ1.0mmに切りそろえまして今掘った溝に2.0mmおきに差し込んで瞬間接着剤で接着します。
実車ではこのデフロスターの穴は9つ有る事が分っていますのでダッシュボードの中央部分が穴になるという配置なんですね~。

差し込んだプラ板はダッシュボードよりも出っ張っていますのでペーパーをかけて馴します。サフを塗っておいてフラットブラックと言いたい所なのですがメーターナセルの部分がブラックのアルカンタラで張って有りますがそれよりも少し明るい感じなのでダッシュボードはジャーマングレーを艶消しで塗りました。

フロントガラス越しにダッシュボードの上側がかなり良く見える事がご理解頂けると思います、これがデフロスターの穴を掘った理由の一つでもあります。