今日の山陰は朝から雨が降りました。
と言っても出勤時にはパラパラ程度だったのですが少しづつ大降りになりまして午後からは何度もどしゃ降りでしたよ(笑)
そしてCafeの前の道路は何度も潅水していました。
そのお陰か午後からはかなり涼しくなりまして過ごしやすかったですよ。
夕方からは南風が強く吹きまして、それと共に少し生暖かい風でしたね。
何だか今日も移り変わりの激しい天気でしたね・・・何だか末期の梅雨の様な気がしないでもないですが・・・まだ終わらないですよね梅雨。
さて製作を始めましょうかね〜今日は雨模様だからしっかりと仕事ができそうです。
昨日ボディの上側の型の為にシリコンを流しておきましたので今日は完全に固まっているはずですね。
と言う事で型を分解して裏返して裏から油粘土を取り除きます。
ヘラや爪楊枝などを総動員して油粘土を取り除きます
ほぼ取れましたね〜。
ここまででもけっこう時間がかかります。
でもまだ角の方には油粘土が付いています
ここで私はブレーキクリーナーと古歯ブラシを使って綺麗に取り除きます。
油粘土はブレーキクリーナーで溶かす事が出来ますので古歯ブラシで擦りながら落とします。
ただ余り長い時間ブレーキクリーナーにあてておきますとシリコンゴムが膨らみますので短時間で拭き取りまだ残っているようなら再びクリーナーをかけてブラシで擦ります・・・。
ここで注意をしてご覧頂きたいのは古歯ブラシです角度が悪いのでライターで炙って曲げております、そのままでは角度が悪くて使えないのです。
ライターで炙る場合はシンナーやアルコールなど燃えやすい物の近くでは行なわないで下さいね、火事のもとですから。
綺麗に粘土を取り除いた物がコチラです・・・
ステップの部分のラッカーサフが溶けてしまっていますがポリパテは表面に出ていませんから大丈夫です。
次は下側の型を作る為にこの中にシリコンを流しますがその前にシリコンゴムが一体化しない様に離型剤を塗っておきます。
私が使っているのはネオスという会社が出しているフリリース11と言う離型剤です。
スプレータイプになっていましてかなり乾燥が早いですね。
本当は四角に周りを囲ってから流しますが上の型を作った時にプラ板が曲がってしまいましてそのまま固まってしまいましたのでP.P.テープを使って枠を作ってからシリコンゴムを流しました。
流したのがコチラです・・・一応真空を掛けておきました。
気泡の抜けはバッチリだと思いますよ(笑)
内型を抜いてみましたが・・・ここでトラブルです。
上の型のステップ部分がちぎれてしまいました・・・幸いな事にボディの部分にはかかっていませんのでこれでも何とか使えそうです。
それにしてもボディのサイドにもこれだけのシリコンの厚みが取ってありますのにこれでも割れてしまいます・・・困った物ですね。
ちなみに上の型はこんな感じにちぎれています・・・
やはりウェーブのシリコンは柔軟性と強度に欠けているので直ぐに切れてしまいますね。
いつも使っている信越化学の物ならこんな事にはならないのですが・・・。
それでも一発目のレジンによるキャスティングをしてみました。
上側に残っている余分なレジンは硬化までにP.P.テープを切って下側の受けに流しています。
この方が脱型し易いのです。
上の型を外しました。
一見綺麗に抜けていますが良く見ますとサイドステップの部分とフロントのバンパーの部分にレジンが回っていません。
このボディは使えないですね〜。
次はレジンの流れる部分を見直しておいてから再びキャストしました。
上型を外しますとこんな感じです。
今度はフロントバンパーの部分もサイドステップの部分も綺麗に流れていますね。
型からボディを外してみました・・・
サイドステップの部分に一つだけ気泡が見えますがそれ以外は成功ですね。
まだまだバリが有りますが綺麗に取れば使えるボディになると思います。
実はここで型がちぎれてしまいました・・・つまりもうこの型は使えなくなったと言う事です。
しかしまともなボディを1個と綺麗に流れなかったボディが1個出来ただけでこのウェーブのシリコンを使った型は終わってしまったと言う事になります。
一つだけでも使えそうなボディが出来て良かったですね。
最初にキャストしたボディは型から取り外しの時に折れてしまいました(笑)
しかしこのボディもまだ使い道が有りまして前側はヘドランプの透明なカバーを作る為のバキューム型になりますし、リア部分はテールランプを作る時の型にしようかと思います。
良かったですね〜最低限の部品は作れたので・・・(汗)
と言っても出勤時にはパラパラ程度だったのですが少しづつ大降りになりまして午後からは何度もどしゃ降りでしたよ(笑)
そしてCafeの前の道路は何度も潅水していました。
そのお陰か午後からはかなり涼しくなりまして過ごしやすかったですよ。
夕方からは南風が強く吹きまして、それと共に少し生暖かい風でしたね。
何だか今日も移り変わりの激しい天気でしたね・・・何だか末期の梅雨の様な気がしないでもないですが・・・まだ終わらないですよね梅雨。
さて製作を始めましょうかね〜今日は雨模様だからしっかりと仕事ができそうです。
昨日ボディの上側の型の為にシリコンを流しておきましたので今日は完全に固まっているはずですね。
と言う事で型を分解して裏返して裏から油粘土を取り除きます。
ヘラや爪楊枝などを総動員して油粘土を取り除きます
ほぼ取れましたね〜。
ここまででもけっこう時間がかかります。
でもまだ角の方には油粘土が付いています
ここで私はブレーキクリーナーと古歯ブラシを使って綺麗に取り除きます。
油粘土はブレーキクリーナーで溶かす事が出来ますので古歯ブラシで擦りながら落とします。
ただ余り長い時間ブレーキクリーナーにあてておきますとシリコンゴムが膨らみますので短時間で拭き取りまだ残っているようなら再びクリーナーをかけてブラシで擦ります・・・。
ここで注意をしてご覧頂きたいのは古歯ブラシです角度が悪いのでライターで炙って曲げております、そのままでは角度が悪くて使えないのです。
ライターで炙る場合はシンナーやアルコールなど燃えやすい物の近くでは行なわないで下さいね、火事のもとですから。
綺麗に粘土を取り除いた物がコチラです・・・
ステップの部分のラッカーサフが溶けてしまっていますがポリパテは表面に出ていませんから大丈夫です。
次は下側の型を作る為にこの中にシリコンを流しますがその前にシリコンゴムが一体化しない様に離型剤を塗っておきます。
私が使っているのはネオスという会社が出しているフリリース11と言う離型剤です。
スプレータイプになっていましてかなり乾燥が早いですね。
本当は四角に周りを囲ってから流しますが上の型を作った時にプラ板が曲がってしまいましてそのまま固まってしまいましたのでP.P.テープを使って枠を作ってからシリコンゴムを流しました。
流したのがコチラです・・・一応真空を掛けておきました。
気泡の抜けはバッチリだと思いますよ(笑)
内型を抜いてみましたが・・・ここでトラブルです。
上の型のステップ部分がちぎれてしまいました・・・幸いな事にボディの部分にはかかっていませんのでこれでも何とか使えそうです。
それにしてもボディのサイドにもこれだけのシリコンの厚みが取ってありますのにこれでも割れてしまいます・・・困った物ですね。
ちなみに上の型はこんな感じにちぎれています・・・
やはりウェーブのシリコンは柔軟性と強度に欠けているので直ぐに切れてしまいますね。
いつも使っている信越化学の物ならこんな事にはならないのですが・・・。
それでも一発目のレジンによるキャスティングをしてみました。
上側に残っている余分なレジンは硬化までにP.P.テープを切って下側の受けに流しています。
この方が脱型し易いのです。
上の型を外しました。
一見綺麗に抜けていますが良く見ますとサイドステップの部分とフロントのバンパーの部分にレジンが回っていません。
このボディは使えないですね〜。
次はレジンの流れる部分を見直しておいてから再びキャストしました。
上型を外しますとこんな感じです。
今度はフロントバンパーの部分もサイドステップの部分も綺麗に流れていますね。
型からボディを外してみました・・・
サイドステップの部分に一つだけ気泡が見えますがそれ以外は成功ですね。
まだまだバリが有りますが綺麗に取れば使えるボディになると思います。
実はここで型がちぎれてしまいました・・・つまりもうこの型は使えなくなったと言う事です。
しかしまともなボディを1個と綺麗に流れなかったボディが1個出来ただけでこのウェーブのシリコンを使った型は終わってしまったと言う事になります。
一つだけでも使えそうなボディが出来て良かったですね。
最初にキャストしたボディは型から取り外しの時に折れてしまいました(笑)
しかしこのボディもまだ使い道が有りまして前側はヘドランプの透明なカバーを作る為のバキューム型になりますし、リア部分はテールランプを作る時の型にしようかと思います。
良かったですね〜最低限の部品は作れたので・・・(汗)