こんな記事が目に着きました。下記のページからダウンロードできるようですから、是非使ってみたいですね。喫煙の影響がきちんと計算されてくるのか、興味深いところです。
生活習慣病のソフト開発 茨城県、数値入力で簡単に
茨城県は12日、健康診断の数値を入力するだけで、5年以内にがんなどの生活習慣病で死亡する危険度を自動判定するソフトを独自に開発したと発表した。2月から県のホームページで誰でも利用できるようにする。
県は「自治体などは現在、複数のシートの升目を手書きで埋めて判定しており、ソフト化は画期的」としている。
開発したのは県保健予防課と健康科学センター。1993年に健康診断を受けた県内の40?79歳の男女約9万6000人が、10年間でいつ、どんな死因で死亡したかを追跡調査しデータベース化。これを基に、自動判定ソフトをつくった。
入力する項目は年齢や身長、体重、血圧や血糖値、喫煙の有無など。県民の平均値や「望ましい値」と比較でき、どの項目をどれくらい改善すれば危険度が下がるかも分かるという。
保健予防課は「健康診断の数値が将来の健康にどのように影響するかを見て、生活習慣の改善に役立ててほしい」としている。
茨城県健康科学センター
生活習慣病のソフト開発 茨城県、数値入力で簡単に
茨城県は12日、健康診断の数値を入力するだけで、5年以内にがんなどの生活習慣病で死亡する危険度を自動判定するソフトを独自に開発したと発表した。2月から県のホームページで誰でも利用できるようにする。
県は「自治体などは現在、複数のシートの升目を手書きで埋めて判定しており、ソフト化は画期的」としている。
開発したのは県保健予防課と健康科学センター。1993年に健康診断を受けた県内の40?79歳の男女約9万6000人が、10年間でいつ、どんな死因で死亡したかを追跡調査しデータベース化。これを基に、自動判定ソフトをつくった。
入力する項目は年齢や身長、体重、血圧や血糖値、喫煙の有無など。県民の平均値や「望ましい値」と比較でき、どの項目をどれくらい改善すれば危険度が下がるかも分かるという。
保健予防課は「健康診断の数値が将来の健康にどのように影響するかを見て、生活習慣の改善に役立ててほしい」としている。
茨城県健康科学センター