先日、神戸の先端医療センターに通院してきました。5年前、頸動脈狭窄症で治療
の後、今も年に2回通院しています。場所は神戸・ポートアイランドの神戸空港駅
から二つ手前の駅で降りますが、次の駅が「京コンピューター前」駅です。昨年6月
「ポートアイランド南駅」から改称されました。その直後7月に通院したおり、駅名が
変わっていてようすがわからず、空港駅まで行って引き返しました。
京コンピューターにちなみ、数としての「京」はいくらか調べると、1億の1万倍という
・・今の日本の借金1000兆円の10倍・・と聞くと、身近に感じるから不思議です。
その1万倍が「垓」、「・」、「穣」、「溝」、「澗」、「正」、「載」、「極」、
「恒河沙」、「阿僧祇」、「那由他」、「不可思議」、「無量大数」と続きますが
夫々1万倍にした名称です。そのあとはありませんが、「劫」かも知れません。
劫は、落語「寿限無」に、五劫の擦り切れ・・と言う文句で出てきます。一劫は
宇宙が生まれて消滅するまでの期間と言います。落語では、40里立方の岩を
天女が3年に一度ころもの裾で払う・・その摩擦で岩が擦り切れるまでが1劫・・
想像を絶する時間であります。
ところで、京の九つ上の呼称「恒河沙」、「阿僧祇」、「不可思議」は、浄土真宗の
仏説阿弥陀経にでてきます。奇しくも今日はお盆の中日・・先ほど読経をすませ
ました。この三つの言葉、後半に何回も出てくるので、覚えてしまいました。
私たちが日頃使う「万」と「億」の単位の名称は、英語にはありません。万とか億
の4桁は漢字圏の呼称、英数字は3桁毎の単位です。両方がゴッチャになってい
るので、私たちには、桁数の多い数字を読むのにナンギします。
レシピは、前回からのつづき、アラビアータで和えるパスタ二題です。基本になる
ガーリックオイルを使うレシピを、このあとも続いてお送りする予定です。
アラビアータ・・とうがらしを利かせた、トマトソースです。今夏、畑に黄色いイタリアントマトを2株植えました。
細長い小粒のトマトがたくさんとれますが、生で食べるともうひとつ・・と評価が低いので、ためておいてソース
をつくりました。これがバッチリ図にあたり、おいしいソースができました。何より黄色い色がとてもきれいです。
材 料 スパゲッティ 180g
フルーツトマト 10こ 250g
オクラ 10本 100g
アラビアータ 1/2カップ 90cc
クレイジーソルト 小さじ 1/2 1.0g
バジル 10枚 7g
作り方 パスタソースをつくる
トマトのヘタと頭を薄切りして、横二つに切る。
オクラもヘタと先を取り、横二つに切る。
フライパンにアラビアータとトマト、オクラを入れ
中火にかけて煮る。
トマトとオクラをオイルで炒めてもよいが、
アラビアータは、オリーブオイルをたっぷり
含んでいるので、直接煮るほうがよい。
オクラもトマトもすぐに火が通るので、
フツフツし始めてから、数分で火を止める。
スパゲッティを茹でる
・・スパゲッティは、半分に折ると扱いやすい・・
レシピ№419で、半分に折って茹でると、食べる
とき食べやすい・・とご紹介しました。
でも、半分にする、しないは、好みにしてください。
アルデンテに茹でてソースと和える
スパゲッティの芯がかたい・・くらいでソースに移し
混ぜ合わせ、ゆで汁を半カップほどを加える。
お皿に盛りつけ、ソースをかけて、バジルを添える。
アラビアータには粉チーズは使わないのがイタリア風
粉チーズを使うと、折角の辛さがマイルドになると言い、
イタリアの人は粉チーズはつかわない・・と聞きました。
でも、それは食べる人の好みにして下さい。
の後、今も年に2回通院しています。場所は神戸・ポートアイランドの神戸空港駅
から二つ手前の駅で降りますが、次の駅が「京コンピューター前」駅です。昨年6月
「ポートアイランド南駅」から改称されました。その直後7月に通院したおり、駅名が
変わっていてようすがわからず、空港駅まで行って引き返しました。
京コンピューターにちなみ、数としての「京」はいくらか調べると、1億の1万倍という
・・今の日本の借金1000兆円の10倍・・と聞くと、身近に感じるから不思議です。
その1万倍が「垓」、「・」、「穣」、「溝」、「澗」、「正」、「載」、「極」、
「恒河沙」、「阿僧祇」、「那由他」、「不可思議」、「無量大数」と続きますが
夫々1万倍にした名称です。そのあとはありませんが、「劫」かも知れません。
劫は、落語「寿限無」に、五劫の擦り切れ・・と言う文句で出てきます。一劫は
宇宙が生まれて消滅するまでの期間と言います。落語では、40里立方の岩を
天女が3年に一度ころもの裾で払う・・その摩擦で岩が擦り切れるまでが1劫・・
想像を絶する時間であります。
ところで、京の九つ上の呼称「恒河沙」、「阿僧祇」、「不可思議」は、浄土真宗の
仏説阿弥陀経にでてきます。奇しくも今日はお盆の中日・・先ほど読経をすませ
ました。この三つの言葉、後半に何回も出てくるので、覚えてしまいました。
私たちが日頃使う「万」と「億」の単位の名称は、英語にはありません。万とか億
の4桁は漢字圏の呼称、英数字は3桁毎の単位です。両方がゴッチャになってい
るので、私たちには、桁数の多い数字を読むのにナンギします。
レシピは、前回からのつづき、アラビアータで和えるパスタ二題です。基本になる
ガーリックオイルを使うレシピを、このあとも続いてお送りする予定です。
アラビアータ・・とうがらしを利かせた、トマトソースです。今夏、畑に黄色いイタリアントマトを2株植えました。
細長い小粒のトマトがたくさんとれますが、生で食べるともうひとつ・・と評価が低いので、ためておいてソース
をつくりました。これがバッチリ図にあたり、おいしいソースができました。何より黄色い色がとてもきれいです。
材 料 スパゲッティ 180g
フルーツトマト 10こ 250g
オクラ 10本 100g
アラビアータ 1/2カップ 90cc
クレイジーソルト 小さじ 1/2 1.0g
バジル 10枚 7g
作り方 パスタソースをつくる
トマトのヘタと頭を薄切りして、横二つに切る。
オクラもヘタと先を取り、横二つに切る。
フライパンにアラビアータとトマト、オクラを入れ
中火にかけて煮る。
トマトとオクラをオイルで炒めてもよいが、
アラビアータは、オリーブオイルをたっぷり
含んでいるので、直接煮るほうがよい。
オクラもトマトもすぐに火が通るので、
フツフツし始めてから、数分で火を止める。
スパゲッティを茹でる
・・スパゲッティは、半分に折ると扱いやすい・・
レシピ№419で、半分に折って茹でると、食べる
とき食べやすい・・とご紹介しました。
でも、半分にする、しないは、好みにしてください。
アルデンテに茹でてソースと和える
スパゲッティの芯がかたい・・くらいでソースに移し
混ぜ合わせ、ゆで汁を半カップほどを加える。
お皿に盛りつけ、ソースをかけて、バジルを添える。
アラビアータには粉チーズは使わないのがイタリア風
粉チーズを使うと、折角の辛さがマイルドになると言い、
イタリアの人は粉チーズはつかわない・・と聞きました。
でも、それは食べる人の好みにして下さい。