AFS(American Field Servis)という、高校留学と10代留学を支援する、国際的な
非営利団体があります。本部をニューヨークにおき、世界で50か国以上が加盟、
日本もその1員です。運営は、すべて無報酬のボランティア活動で支えられて
います。長岡京の長女宅は、AFS京都支部からこれまで5名の高校生を受け
入れましたが、これも無報酬です。
ステイした学生の影響からか、高2の孫娘がAFSの支援を受けて留学したいと
言い出しました。高1の時から準備を進め、本日成田から飛び立ちます。行先は
ノルウェーのオスロ、来年6月までの1学年の長期ステイです。この日同行する
学生は40人、行先は5か国です。
AFS日本の昨年実績は、派遣数は33か国479人、受入れは42か国901人でした。
日本からの留学生の人数が、他の国と比べて少ないと聞きますが、この実績を
見ると、送り出す人数の倍近い人数を受け入れているのが分かります。
AFSの一番の悩みは、留学生を受け入れるホストファミリーの不足にある・・と
聞きます。日本に興味をもって来日する留学生は、将来の架け橋です。
機会をみつけて、積極的にホストファミリーを引き受けてほしいと思います。
レシピの「夏野菜とエビの天ぷら」は、孫娘の送別会の時のメイン料理です。
13人分の天ぷらを揚げましたが、多いので2人分に直して書きました。
多人数の分量が知りたいときは、2枚目(13人分)を検索してください。
AFSについて、もっと知りたいかたは、下記URLをご検索ください
AFSとは?
http://www.afs.or.jp/about-afs/afs_organization/
http://www.afs.or.jp/about-afs/
この夏ゴーヤを始めて栽培しました。猛暑を避ける緑のカーテンとして14本育てますが、食材としての実は
二人とも苦手なので、雌花は見つけ次第つみとります。それでも幾本か葉陰で大きな実になりました。苦手
でも捨てるのは勿体ない・・天ぷらにすると苦味が抜けると聞き、揚げましたが、やはり苦味がのこりました。
材 料2人分
なす 小 2本 50g ・・ヘタを切り取り、たて半分に切る
ゴーヤ 小 1/2本 30g ・・たて二つ割して、白い部分をとる
ミニトマト 6こ 90g ・・そのまま
オクラ 6本 60g ・・ヘタと先っぽを切りとる
生しいたけ 4こ 20g ・・軸を切りとる
エビ 4尾 100g ・・ブラックタイガーを使う
天ぷら粉 1カップ 180cc ・・粉と水同量ならやや薄衣で、
冷水 1カップ 180cc 粉大さじ1加えると厚衣になる
揚げ油 1.5リットル ・・口径22×8cmの鍋の必要量
作り方 野菜の下こしらえは上記のとおり
エビの下こしらえ・・№270「えび天丼」をご覧下さい
天タネに粉をまぶす
分量以外の粉をトレーにふるい入れ、タネに粉をまぶし
余計な粉をたたいて落とす・・こうして揚げるところもが
剥がれません。タネの水気をふきとってすぐに揚げ衣を
つけてよい材料もある・・食材それぞれの質によります。
天タネと粉と水を冷やす
カラッと揚げるには、天タネと粉と水を冷たくすること・・
粉とタネは冷蔵庫に入れておき、水は氷を入れて冷やす。
揚げ油の温度設定
揚油の温度は、火が通りやすいタネなら170℃~180℃、
厚切りのイモ類など160℃~170℃で時間かけて揚げる。
揚げ衣をつくる
冷水と天ぷら粉をボールに入れ、ザックリまぜる・・
コテコテまぜないこと・・多少ダマがあってもよい。
揚げ衣は薄い目にする・・その方がカラッと揚がる。
1こずつ揚げ油におとす
レシピの分量なら、一種類ずつ揚げるとよい。
一度にたくさん揚げると、油の温度が下がり、
ベタツキの元になる・・少しずつ揚げます。
食べるとき
揚がるのを待ってすぐにたべるのが一番、天つゆもよいが
味塩とすだちもよろしい・・お好みにしてください。