男の料理指南

知人がくれたレシピを紹介します。
アレンジも含めた男の料理です。
じーじが娘と孫に残したいレシピ

1060 ウナ牛丼・・うなぎと牛肉の玉子とじ丼

2017年09月12日 | ご飯類
冒頭から物騒な記事を紹介します。9月7日付日経の「FINANCIAL TIMES It is what you know」
の書き出し部分から。

20世紀に起きた大きな戦争は、何らかの破滅的な誤算が誘引となって発生することが多かった。
①’14年、中立国ベルギーに侵攻したドイツは英国が同国を守るため参戦すると予想しなかった。
②ソ連のスターリンも’41年、ヒトラーが侵攻してくるとは思っていなかった。
③日本と米国も、互いの意図と対応を読み違えて、日本による真珠湾攻撃で開戦した。
④’50年に始まった朝鮮戦争では、米国は中国が参戦するとは考えていなかった。

このような誤算が戦争を招くことはあるわけで、まさに今日、似た脅威が朝鮮半島に迫っている。
事態のカギを握る北朝鮮の金生恩委員長と米国のトランプ大統領は、共に何をしでかすか予測
がつかない。両者が互いの行動を読み違えた末に、破局的な結果に至る危険性が現実味を帯
びている。・・以上が「書き出し」の全文で、文末は次のように締めくくっています。

金氏が、現体制が崩壊し、自らの命をも危ういとの見通しに直面したら、核による先制攻撃をする
危険性は間違いなく高まる。こうした危険性に対処するのは、権力の座にあるのが経験を豊富
に積んだ理性的な指導者であっても難しいだろう。ところが今、判断を下すべきキーパーソンは、
しかるべき経験もなく切れやすい71歳のビジネスマンと、粛清におびえ、こびへつらう取り巻きし
かいない33歳の独裁者だ(9/5日付)。

明日9月9日は北朝鮮の建国記念日(’48.9.9)で、どのような行動に出るか。一説にはミサイル
を東京の上空を飛ばすと脅していると言う。金氏、若いだけに何をしでかすか、近隣国の住民
の私たちは心配です。
こうした混沌の中にあって中国の影響力はあてにならない・・と言うブログがあります。
(BBCニュース 9/6より)

一方で、中国が石油を止めてもロシアがその穴埋めをする・・北朝鮮を作ったのはロシアだからと
言う。関連のURLを二つ置きます。
金正恩の影にロシアの支援あり プーチンはなぜ北を守るのか・・DIAMOND nline 9/6より

ロシアが北朝鮮を作ったとありますが詳しく教えてください・知恵袋トップ’11.12.22より


レシピは、鰻のかば焼きと牛薄切り肉・玉ねぎをすき焼のたれで煮て、玉子でとじたのを温かい
ご飯にかけて食べる「ウナ牛丼」です。材料さえあれば誰でもできる美味しい丼・・栄養価も満点・・
男性諸氏に作って欲しい料理です。


レシピは京・菊乃井の主「村田吉弘」さんが、TV番組で作り方を放映したのを咄嗟に書きとめて
作りました。鰻と牛肉で作る丼は、レシピ№72「鰻と焼き肉の合い盛り丼」・・かば焼きと焼き肉を
乗せた丼があります。食材と作り方は違いますが栄養満点の丼です。体力補給にお作り下さい。


材 料 ・・2人分
ごはん 2杯分 200g
鰻かば焼き 1/2尾分 100g ・・1㎝巾に切る
薄切り牛肉 1パック 100g ・・熱湯を振りかけ2㎝×3cm大に切る
玉ねぎ 1/2こ 100g ・・くし型の薄切り(3㎜~4㎜巾)
玉子 2こ 100g
すき焼のたれ 大さじ 2 20cc
出汁 大さじ 2 20cc

作り方
1.フライパンに「すき焼きのたれ」と「出汁」、薄切り牛肉
  を捌きながら入れて強火にかける。
2.肉の色が変わったら、スライスした玉ねぎ加える。
3.玉ねぎが透明に煮えたら、ざく切りしたかば焼きを加え、
  程よく煮えたころ溶き卵を流し入れる。
4.溶き卵を加えたら火を止める・・余熱で玉子が半熟に
  なってできあがり・・温かいご飯の上に盛り付ける。

この料理の食材毎の栄養成分は次の通りです。材料の量は
村田さんの原作通りです。私には適量ですが、食べ盛りの若
い方には、ご飯やかば焼き・牛肉の量を増やす・・など食材毎
の栄養成分を参考にしておつくりください。





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする