昨日・今日と夫は
働きに出かけた
いつもお声をかけて下さる
地元の大工の棟梁が
萱屋根を解体するのに
また 誘ってくださったのだ
夫は65歳で退職してから
日々を自分の思うように暮らしているが
棟梁の他にも‥‥
田んぼの水路の泥上げだ‥‥
山の頂上にあるテレビの
共同アンテナ周りの
草刈りだと
時々こうして声をかけてもらえるのが
とても嬉しいらしい
数年前までは
声をかけてもらえることは
有難いことだと
私も単純に送り出していた
だがこの頃は
少し心配
萱の屋根を解体すると言えば
屋根に上るだろう
自分もさることながら
夫の年と体の衰えを
心配するようになった