帷子川にカワウがときどき出ます。
その日、上流に向かって歩いていたら、カワウが私が来たのを
察知して大きな羽を広げて今にも飛び立ちそうな雰囲気でした。
カメラを出すのを控えていたら、羽を広げたまま私の様子を
見ていました。
幸いに腰のあたりからカメラを向けて撮ることができました。
手前のフェンスが入ったのは仕方なかったです。
その近くでカワセミが出ました。
15メートル先の木にコバルトブルーの色からカワセミとわかりました。
決まった止まり木がないので、枝の中にカワセミの姿が見えました。
ズームアップにしてレンズを合わせていたら、2,3秒差で飛び去って
いきました。
鳥はカメラのレンズの動きにとても敏感で、鉄砲を向けられているのと
同じストレスになっているようです。