ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

冬知らずという花

2015年01月10日 | 日記
散歩コースの土手に「冬知らず」という花が咲いています。
3時過ぎに散歩していたころは花が閉じてしまいこの花に
気づきませんでした。
数年前に偶然土手に咲いた黄色い花に気づき、調べたら「冬知らず」
という一風変わった名前でした。





今年になって日中の最高温度が10度以下の日がほとんどで日差しが
弱くまともに花が開きません。
冬知らずもこの寒さにお手上げ状態です。
2枚目の写真は日差しを十分受けた冬知らずです。

今朝のテレビで南房総の花畑のオレンジ色のキンセンカが紹介されていました。
冬知らずはキンセンカの仲間で、本名はカレンヂュラ・アルウェンシスです。
カレンチュラ(キンセンカ)はこちらが本種だったようです。
(「ヤサシイエンゲイ」参照)
花の大きさは約1.5センチと小さく、冬の田んぼのあぜに半野生化して
いますがあまり見かけません。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。