ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

吾妻山のエノキとクロガネモチ

2015年01月16日 | 吾妻山公園
吾妻山(標高136m)は菜の花と富士山の眺望で多くの
観光客が訪れていますが、山頂にはエノキの大木があります。
富士山の方向と反対側には相模湾の洋々たる眺望があり、
エノキは山頂広場の主のように立っていました。
国蝶オオムラサキの食樹として知られています。



散歩コースに米粒大の小さな実をつけた木が結構多く
残されており、何の木かわからなかったですが偶然に
それがエノキとわかり、それ以来エノキを注目しています。





役場口の少し下りた休憩所のそばに赤い実をたくさん
つけた大木がありました。
それはクロガネモチ(黒鉄黐)でした。
10mもある高木に赤い実が数えきれないほど成っていました。

散歩コースの民家のクロガネモチは正月明けに全部野鳥に
食べられていました。
野鳥の多い吾妻山ではまだ食べごろでないのか野鳥が食べた
気配はありませんでした。
たくさんの実をつけた高木のクロガネモチはカメラを向けて
捉えどころがなく休憩所の屋根の一部を入れて撮りました。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。