ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

愛しき野鳥ジョウビタキ

2015年01月12日 | 日記
ジョウビタキはオレンジ色の胸と、翼に白い紋のある小形の
ツグミ類の野鳥で冬鳥として渡ってきます。
12月下旬からほとんど毎日庭にやってきます。
家内はテレビを見ながらでもクワツクワッという鳴き声から
ジョウビタキがきたことがわかるようです。



ジョウビタキが庭に来るのは軒下のピラカンサの赤い実を
食べにくるからです。
ヒヨドリ、メジロも来ています。
ヒヨドリに一人占めされないように青いネットを被せて
赤い実を毎日小出しにしています。

ジョウビタキは実を一瞬にくわえて離れるのでカメラは
お手上げです。
思わず拍手をしたくなるような超早技です!
1日5,6回来ていますが、状況に応じた賢い行動をしています。



一昨日散歩で屋根の飾り瓦のテッペンにとまったジョウビタキの
オスを撮りました。
庭に来るジョウビタキはメスでオスに比べてやや地味です。
今朝青いネットの中のメジロを撮りました。
ネットを恐れないメジロに生け捕りされる危険を感じました。
ジョウビタキはネットの中に入ることは決してなく用心深いです。

先日ヒヨドリが1個、1個実をくわえては近くのモクレンに戻って
食べるのを繰り返していました。
要領のいいジョウビタキの真似をしているようでおかしかったです。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。