ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

枇杷の実の熟するとき

2015年06月10日 | 帷子川
散歩コースの保育園の隣にかなり広い敷地の民家があり畑の縁に
枇杷が植えられています。
数年前に枇杷の実に白い袋が掛けられていて食用に収穫されて
いることがわかりました。
ここ数年は手間がかかるのか袋掛けを見たことはありません。



畑は保育園の駐車場と隣合わにあり、中に入りどの房を撮るか
探していたら、通りかかった女の子を連れた若いお母さんから
「こんにちは!」と声を掛けられて、そわそわと枇杷の実を
物色中のお爺さんは救われた気持ちでした。



帷子川沿いに高さ5、6mの枇杷の木2本に黄色い実がたわわに
成っていました。
小粒ですがいつの間にかなくなっているのは誰かが採取している
のでしょう。
散歩中に枇杷の木をよく見かけますが、実が小粒で高木なので
放置してオナガなど野鳥の食べ物になっているようです。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。