ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

庭に咲いた節分草

2016年02月03日 | 日記
今日は節分で庭に節分草(セツブンソウ)が咲きました。
節分のころに花が咲くので節分草の名前がつきました。

この野草を最初に見たのは20年前です。
当時栃木の会社に単身赴任中で家内を月に1回呼び寄せて
県内の花の名所に案内しました。
節分草は自生地の栃木市郊外の星野の里の山の麓に
咲いていました。





花の好きな家内は節分草が気に入り庭に植えたいと
いい出しました。
節分草の3株入った小さな鉢を大切そうに横浜に持ち帰りました。
このところ30株ほどに増えました。
1月25日過ぎになると節分草のつぼみがふくらんできた
と食卓の話題になります。

狭い区画に密集して咲くと自然な趣が感じられませんが、
節分の日に咲く花は少なく10株ほどです。
自生地の星野では節分より遅れて咲くはずです。

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帷子川のバードウォッチング

2016年02月03日 | 帷子川
帷子川沿い中心に歩いてこの冬はじめて野鳥を20種を観察
しました。
いつも見るのはカルガモ、コガモ、コサギ、カワウ、カワセミ
など水鳥ですが、珍しくオナガガモが出ました。
水鳥の中ではやはりカワセミが魅力満点です。







帷子川では決まった止まり木がなく、不安定なススキの枯れ枝に
とまって獲物を狙っているのを見かけます。
上流に向かって歩いていたら、「カワセミが橋の先にいるよ」と
教えてくれる人がいてラッキーでした。
羽を広げたカワウ、通行人を警戒しているコサギを撮りました。

19種観察して帰宅途中に、クエークエーと鳴いてツグミがそばの
畑から飛び立ち20種となりました。



散歩道のクロガネモチ(黒金黐)の実がまだ残っているか気に
なりました。
一箇所は植木園で2、3日の間に全部食べられていました。
もう一箇所は民家の庭木でヒヨドリが10数羽赤い実を食べて
いる最中でした。
上から順番に中央まできれいに食べて、下の実は全部残っている
のが意外でした。
ヒヨドリは今日中にこの庭のクロガネモチの実を食べ尽すでしょう。

花の少ない冬を彩るクロガネモチは「苦労がなく金持ち」という
イメージから縁起木として愛好者がいるようです。
庭木は手が入っているせいか葉が黄色味を帯び実が露出していました。

先日パソコン教室でオリジナルカレンダーを作成したとき、
貼り付けた赤い実をクロガネモチと呼ぶことに皆さん違和感が
あったようです。


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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。