ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

こども自然公園の梅林とマンサク

2016年02月12日 | こども自然公園
こども自然公園の休日は子ども連れで賑わいます。
いまの季節は梅林(38種、220本)とマンサクの花を楽しむ
ことができます。

以前園内に立っていた「梅まつり」の旗がなくなりました。
数本ある緑萼梅(リョクガクバイ)はつぼみのときは薄緑色で
開花すると白い花になります。
山側に大盃の紅色の花が美しく咲いていてカメラをもった人が
集まっていました。
ここに来ると背後の杉の木をバックに梅全体を撮ることにしています。





数本あるマンサクは葉に黄色い花が隠れて気づきにくいです。
そばの遊歩道を歩く人でマンサクに目を向ける人はほとんど
いなかったです。
マンサクはまず咲くがなまったとされ、山に咲く早春の花の
トップバッターです。
花はできるだけ近づいて撮ることにしており、昨年まで3段の
石垣を上がりましたが、今年は自重しました。





隣の梅林に移る途中、ハトサイズのコジュケイが1羽草むらに
入りました。
親子連れがそばで見ていたので「今の鳥はコジュケイです、
チョットコイと鳴きます」と話したら、お母さんはお子さんに
チョットコイと鳴くんだってと話していました。
1羽でいるのは珍しいといったら、3羽いたと聞いて納得
しました。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。