ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

散歩道の枝垂れ梅、卜伴、黄梅

2016年02月22日 | 日記
近所に枝垂れ梅(シダレウメ)の綺麗に咲くお宅があります。
駐車場の上に盛土して植えているので道路から3mの
高さになり花が咲くと枝垂れ梅らしい趣が出て見事です。
奥さんとは顔見知りで枝垂れ梅が素晴らしいですねと
いったら、庭に入って撮ってくださいと勧められました。



ところが庭から見た枝垂れ梅は構図が平凡で道路から
見た方がよかったです。
下からの写真をお渡しし喜んでいただきました。



帷子川から少し入ったところに平屋造りの広いお屋敷があります。
紅白の梅が約10本咲いて梅林のようでした。
道路沿いに卜伴(ボクハン)という椿が咲いていました。

この品種は江戸時代に大名や旗本に好まれた古典的な椿の
ようで、唐子咲きで雄しべ全体が小さな花弁に変形した椿です。
道路沿いに咲いていてラッキーでした。



帷子川に行く途中、数年前に建てられた擁壁の高い民家が
あります。
3mの擁壁から黄梅が3本下垂れして咲いていました。
場所が北向きで開花が遅れました。
最近の建売住宅は植木のない住宅がほとんどですが、
黄梅を見てこんな工夫があるのかと感心しました。



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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。