ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

早春の野草:ホトケノザ、ナズナ、カントウタンポポ

2016年02月18日 | 追分市民の森
追分市民の森に隣接する畑地帯を歩きました。
ツグミがブロッコリー畑の収穫された跡に5,6羽
群れでいました。
たぶん畑の中に虫がいるからと推測しました。
この時期のツグミはそれぞれ個別に行動するのが普通
です。





土手にはシソ科のホトケノザが咲いていました。
カメラをはじめた10数年前にホトケノザの接写が
うまくいかず苦労したものです。
どの花も同じ花がなく千差万別でした。
まだホトケノザが少ないのは時期が早いからです。



畑の中にナズナが群生して咲いていました。
ナズナは春の七草のひとつです。
この野草もなかなかピントが合わず苦労します。
3年前に孫が塾に通いはじめたとき、春の七草を
そらんじているのに驚いたことがあります。





土手に在来種のカントウタンポポがまだ咲いていました。
土手の斜面に綿毛が出ていましたが、直立せず傾いている
のが不思議でした。
綿毛といえば吹けば飛ぶようなイメージですが、この
綿毛にはそんなイメージがなく密度が高かったです。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。