ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

2月の真鶴半島を歩いて(河津桜と野鳥)

2016年02月09日 | 真鶴半島の四季(冬)
真鶴駅から下り坂を歩いて真鶴港に着いたらカモメが数羽
しかおらずがっかりしました。
山下浜でクロサギとイソヒヨドリのオスを同じ角度から見え
ましたが30m離れていました。





10数m先の岩場にイソヒヨのメスがとまっていました。
腹の色はシンプルですが順光ではっきり見えて女性たちから
きれいねと声がしました。







貴船神社の鳥居の近くに鮮やかな色の梅が咲いていました。
濃紅色の梅は薩摩紅でしょう。
108段の石段の下と上に河津桜がもう2,3分咲きでした。
この神社は森に囲まれ陽だまりになっているので河津桜の
開花が例年早いです。

地元ではお林と呼ばれる森の中に入ったら、タヌキの
ため糞がありました。
最近どこからかタヌキが引っ越してきたようです。

目の前の森の中をガビチョウ、ヒヨドリを中心にシロハラ、
アカハラが混じって数10羽が目まぐるしく移動していました。
窪地を覗いたらガビチョウが次々と涌いてくる感じでした。
双眼鏡を当てる余裕もなくただ見守るだけでした。
かつて見たことのない野鳥たちの森の中の賑わいでした。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。