ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

散歩道のタチアオイ、ゼニアオイ

2016年05月30日 | 日記
散歩道にタチアオイ(立葵)の咲く個人宅があります。
タチアオイは庭と畑の境界に咲くので家屋を入れない
ように気を遣います。
中腰になってカメラを向けたら、家屋が入らないし
タチアオイらしい花姿が撮れて一石二鳥でした。



1年草か2年草なので、家族の誰か毎年タネを蒔いている
のでしょう。
タチアオイは梅雨時に咲く花とされていますが、
6月に入る前に花が咲きました。



空地にゼニアオイ(銭葵)がいっぱい咲いていました。
地中海沿岸原産で野生化しています。
花の大きさを一文銭に見立ててこの名がつきました。
ゼニアオイという名前は語感が芳しくありませんが、
この花に似合った名前と思いました。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。