ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

ヒトツバタゴ、金蘭のある公園

2016年05月01日 | こども自然公園
こども自然公園は家族連れで大変賑わっていました。
遊戯施設の近くにヒトツバタゴが枝先の円錐花序に
白い花をたくさんつけて咲いていました。
別名ナンジャモンジャでよく知られています。
最近は街路樹にも植えられて珍木でなくなり身近に
見られてようになりました。





市道をまたぐ陸橋に通じる回廊を歩いていたら、
見慣れぬトンボが木製の柵の端にとまっていました。
図鑑で調べたらハラビロトンボらしいです。
この時期にトンボを見るのは珍しいです。





あまり人の歩かない静かな尾根で外国人の家族連れに
会いました。
近くの雑木林はNPO法人で手入れされて金蘭が
咲いていました。そばには銀蘭も。

北側梅林の奥のトチノキのところに行ったら、泰山木
とともに数本が強く剪定されていてがっかりしました。
3年くらい花が咲かないでしょう。
公園の高木をなぜ強く剪定したのか理解に苦しみました。
せっかく見つけた花の咲くトチノキですが代わりを
探さなくてはと思いました。



北口駐車場のそばのハクウンボク(白雲木)が咲き
はじめていました。
エゴノキに似た白い花が咲きます。
花は緑の葉に囲まれるように咲き白雲を見上げる構図は
諦めました。
昨年、緑園都市駅付近のハクウンボクの街路樹に行ったら
剪定されていて花が少なかったです。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。