ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

散歩道のベニバナトキノキ、ミズキ

2016年05月06日 | 帷子川
帷子川沿いの家電メーカーの分工場の跡地に建った
マンション街にベニバナトチノキが咲いていました。
このマンションは開放的で部外者が立ち入りできるので
花を撮ることができました。



ベニバナトチノキはセイヨウトチノキ(別名マロニエです)
とアカバナトチノキの交雑種です。
白い花の咲くトチノキもありましたが花は咲いて
いませんでした。
今年はトチノキの花を見ないで終わりそうです。



川ぞいにニセアカシアに並んでミズキが枝を長く
広げて咲いていました。
ミズキは葉の上に花をつけるので、川面に伸びた
枝を橋から撮りました。
白い花は地味ですが、階段状の独特の樹形がミズキ
らしいです。



冬の間、30羽以上いた渡り鳥のコガモは5月になり
ほとんど姿を消しました。
2日前に2羽のコガモを見ましたが、無事北国に帰れたか
気になっています。



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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。