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ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

セアノサスマリーサイモンとニオイバンマツリ

2016年05月19日 | 日記




庭の裏にセアノサスマリーサイモンが咲きました。
細い枝にライラックに似たピンクの花を咲かせます。
お隣との境界にあり枝がしなやかに伸びて半分越境
していますが、花が咲き終ったら剪定しています。

花の管理人の知人からいただいた挿し木が成長したもので
最初は名前もわからず、花も見逃していました。
セアノサスマリーサイモンという人気の花とわかって
大切にしています。



真鶴町を歩いて数軒の庭に紫と白の花が咲いていました。
先月、旅先の空港でこの木を見て名前に興味をもちました。
昨日偶然にも、隣の町内で同じ紫と白の花が個人宅の垣根に
咲いているのを見ました。
高さは2mもあり近づくと芳香がしていました。

名前はニオイバンマツリ(匂蕃茉莉)とわかりました。
咲き進むにつれて花が紫から白に変化するのが特徴で、
2色の花が咲いているように見えます。
匂(香り)があり、蕃(外国)からの茉莉(ジャスミン)
の意味です。
ニオイバンマツリはナス科でジャスミンとは別属です。
真鶴の庭でよく見かけるのでこの花をマークしたいです。



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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。