ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

庭に咲いたキョウガノコ、ムシトリナデシコ

2017年06月01日 | 日記
庭に紅色のキョウガノコ(京鹿子)が咲いています。
夏の高山に咲くシモツケソウに似た園芸種です。



京鹿子とは、京都で染めた鹿の子絞りのことで、
鹿の斑点のような模様を並べたピンク色の絞りを
いい、それに見立ててこの名がつきました。

キョウガノコは2,3年前にうどん粉病にかかって
花が咲かない年が続きましたが、日当たりと風通しを
良くしたら花が咲くようになりました。



庭に紅色のムシトリナデシコが咲いています。
今年は当たり年で5,6株そろって咲きました。
ヨーロッパ原産の帰化植物で道端などに咲いたのを
見かけます。
節の下に粘液を出す部分があり、虫を取ることができる
ことから、ムシトリナデシコの名前がつきました。

キョウガノコとムシトリナデシコという紅色の花が
庭に彩りを添えています。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。