ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

追分の森のナワシロイチゴ

2017年06月25日 | 追分市民の森
追分市民の森に2ヶ月半ぶりに行きました。
田んぼの植えて間もない稲が生き生きしていました。
水路沿って歩いたら隣接する矢指の森の山側に
ナワシロイチゴの実が赤く色づいていました。





ナワシロイチゴの名前の由来は、苗代を作るころに
実が熟するからといわれますが、実際は実が熟するのは
6月下旬です。
この実は甘いですが、筋が残るので食感がよくありません。
それでも見た目は美味しそうで観察できて満足でした。



水路沿いに、また森の中に赤い実をつけたコウゾを
たくさん見ました。
コウゾは昔和紙の原料でしたが、身近に多く生えて
いるのは、赤い実が成っているからわかりました。



その日はヤマブドウの青い実を見つけました。
秋に熟するのを楽しみにしています。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。