ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

翁咲きのシャクヤクが咲きました

2021年05月03日 | 日記
庭に翁咲きのシャクヤクが咲きました。
かなり以前に家内の実家からいただいたもので
思い入れがあります。





翁咲きは雄しべの花弁化が八重咲きほど進行して
いないものをいいます。
直径2.5センチのピンクのつぼみが2日後に
美しく咲きました。
仲のいい姉妹のように2つ並んで花が咲いたのは
はじめてのことです。
シャクヤクは肥料を多く必要とするので施肥には
毎年気を遣っています。

シャクヤクの根を乾燥させた芍薬甘草湯(カンゾウ
トウ)という漢方の鎮痛剤があります。
以前、山歩きでふくらはぎが吊ったとき、この漢方薬
を飲んだらすぐに筋肉の異常収縮が収まって、驚く
べき即効がありました。

追記:
5月4日の花です。



5月8日咲き終わりの花で美形が崩れかけています。





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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。